「車でアロマディフューザーを使いたいけれど、どれを選んで良いかわからない!」というお悩みを解決します。
車の中でもアロマを楽しみたい!という方も多いんじゃないでしょうか。
でも、車で使いやすいディフューザーってどれ?と悩むことも。
そんな方にお勧めしたいのが「無印良品のポータブルアロマディフューザー」と、「ネブライザー式アロマディフューザー」。
実際に車で使って徹底比較しましたので、ぜひ最後までお読みいただき、アロマオイルを車の芳香剤がわりとして、楽しんでください!
- 無印良品のポータブルアロマディフューザー
柔らかいアロマの香りを楽しみたい方におすすめ! - ネブライザー式アロマディフューザー
アロマの香りをしっかり車内に拡散させたい方におすすめ!
記事の最後に、実際に車で使ってみたアロマオイルの記事リンクをまとめています!
無印良品のファン式アロマディフューザー
車内に香る、柔らかいアロマの香り。
USBで簡単取り付け。シンプルだから飽きがこないデザイン。
ネブライザー式アロマディフューザー
ミニバンでも後部座席までしっかり香る!
ドリンクホルダーに設置できるから邪魔になることがありません。
車の芳香剤が苦手でも、アロマの香りなら大丈夫ってゆー人は多いよね。
昔の車の芳香剤は、香りが強かったからな。
俺も子供の頃は、あの匂いを嗅いだだけで気持ち悪くなったもんだ。
しかし時代は車にもアロマだろ!
アロマには色々な良い効果があるから、運転との相性もバッチリね!
特集記事:車内部屋化の極意:快適な移動空間を自分仕様にアレンジ!
アロマディフューザーを使えば、車の中でもアロマオイルが楽しめます
車でアロマの香りを楽しみたいなら、アロマオイルを拡散させるディフューザー(拡散器)が必要です。
アロマディフューザーには様々な種類がありますが、車の中で使えるだけでなく、万が一にも事故につながる心配が無いアロマディフューザーを選びましょう。
条件としては「火や水は使わない」「転倒しない」「車で給電できる」といったところでしょうか。
比較対象として選んだのは、火や水は使わず、倒れる心配がない「ネブライザー式アロマディフューザー」と、ファン式の「無印のポータブルアロマディフューザー」の2種類です。
それぞれ拡散の仕方は違うものの、どちらのアロマディフューザーを選んでも、アロマオイルを車の芳香剤として使うことができます。
アロマディフューザーを使えば、世界中のアロマオイルが楽しめるようになります。
きっとお気に入りの香りに出会えるはずですよ!
車におすすめできる2種類のアロマディフューザー
無印良品 ポータブルアロマディフューザー
無印良品のアロマディフューザーの中でもイチオシ。
ファン式のアロマディフューザーです。
実は私が初めて購入したアロマディフューザーでもあります。
専用のフェルトにアロマオイルを数滴染み込ませ、内蔵されている小さな送風ファンを使って香りを拡散させます。
USBケーブルを使う充電式なので、ケーブルを外して持ち運べば、どこでもアロマの香りを楽しむことが出来ます。
無印良品らしいシンプルなデザインなので、車種を選ばず車内の雰囲気に馴染みますよ。
サイズは縦横7.5cm。
コンパクト&シンプルだから、置き場所に困ることはないわね。
こちらの記事もおすすめです!
ネブライザー式アロマディフューザー
噴霧式のネブライザー式アロマディフューザーは、たくさんのメーカーが販売しているので、種類も機能も多種多様。
車載用のネブライザー式アロマディフューザーとして特に有名なのは、カーメイトが販売する「噴霧式フレグランスディフューザー」ですね。
国内大手メーカーの製品なので、品質や保証面を重視する方は、こちらを選べば間違いないです。
ネブライザー式アロマディフューザーは、アロマオイルを噴霧させて香りを拡散させるので、広い範囲に使えるのが特徴。
香りの強さを調整できるものが多いし、車のサイズに合わせた使い方ができるのが特徴だ。
無印良品のポータブルアロマディフューザーと同様、充電式で持ち運ぶことができるので、どこでもアロマの香りを楽しむことが出来ます。
車のドリンクホルダーにピッタリ収まる形状のものが多いので、倒れる心配がないのもポイントですね。
徹底比較!どちらのアロマディフューザーが車載に向いている?
無印のポータブルアロマディフューザーと、ネブライザー式アロマディフューザー。
実際に車載して比較検証してみました。
検証した内容は以下の通りです。
- アロマオイルの拡散力
- 車への取り付けの手軽さ
- アロマオイル交換の手軽さ
- アロマオイルの消費量
- 動作音の検証
香りの拡散力を比較!無印VSネブライザー式
香りの拡散力で選ぶなら「ネブライザー式アロマディフューザー」をおすすめします。
噴霧によって広範囲に香りが拡散するので、ミニバンサイズの大きな車でも、後部座席までしっかり香りが広がります。
私が購入したネブライザー式アロマディフューザーは、噴霧の強さを三段階に調整できます。
しかし「弱」設定でも香りが強く感じることがあったので、強い香りはちょっと……という方は注意が必要かもしれません。
無印良品のポータブルアロマディフューザーは、運転席の周辺に柔らかい香りが広がります。
香りは強過ぎず、鼻につくようなことはありません。
無印良品は周囲0.5mを香りの適用範囲としています。
無印良品のポータブルアロマディフューザーは、車全体にアロマが広がるほど香りが強くありません。
一人で運転することが多い方や、ほんのりと香るアロマディフューザーを検討されている方におすすめしたいですね。
車への取り付けの手軽さを比較!無印VSネブライザー式
無印とネブライザー式、どちらのアロマディフューザーも、充電ケーブルを車のUSBポートに差し込むだけなので、車への取り付けはとても簡単です。
USBポートが付いていない車でも、シガーソケットに差し込むタイプのUSBポートがあるのでご安心を。
ネブライザー式アロマディフューザーは、350mlの缶ジュースとほぼ同じ大きさのものが多いため、必然的にドリンクホルダーへ設置することになります。
無印のポータブルアロマディフューザーは、ダイソーなど100均ショップで購入できる「シール式のマジックテープ」を使うことで車に固定できますよ。
マジックテープをバリバリっとはがし、持ち帰って部屋でも香りを楽しむ!なんて使い方も良いですね!
アロマオイルの交換方法を比較!無印VSネブライザー式
ネブライザー式アロマディフューザーは、アロマボトルを取り替えるだけで、簡単に香りを変えることができます。
無印のポータブルアロマディフューザーも、香りの付いたフェルトをジップロックなどに入れておけば、簡単に香りを変えることができます。
香りが混ざるのが嫌な方は、無水エタノールでノズルを洗浄してからボトルを交換してください。
私は少しくらい香りが混ざっても気にならないので、洗浄せずにそのままアロマボトルを交換していますが……。
アロマオイルの消費量を比較!無印VSネブライザー式
どっちのディフューザーを選んでも、アロマオイルの減り方に大差はないかも
ネブライザー式アロマディフューザーは、アロマオイルを噴霧して拡散します。
そのため、オイルの消費量自体は多いのですが、オイルをボトルに入れたまま使用するので自然揮発しにくい。
対する無印のポータブルアロマディフューザーは、アロマオイルをフェルトに染み込ませます。
自分で使用するオイルの量を調整できる反面、使っていない時も自然揮発することがあるんですね。
実際には、どちらのアロマディフューザーも、10mlのアロマオイルを1ヶ月程度は使えますので、消費量はそれほど変わらないかもしれません。
ディフューザーの違いよりも、アロマオイルの成分と使い方次第だな。
番外編:香水(パヒューム)をアロマディフューザーで使ったら最悪だった
アロマオイルのかわりに香水(パフューム)をネブライザー式アロマディフューザーで使ってみたんです。
物凄い勢いで香水が消費され、アロマボトル10ml分が3日で無くなりました。
これは成分の問題なんだと思いますが、香りが鼻をつくほどキツいのでお勧めできませんね。
また、体に付けた時と香り方が全く違います。
体にも絶対良くないので、アロマオイルのかわりに使うのはやめておきましょう。
香水「タクティクス」をネブライザー式アロマディフューザーで使った記事はこちらです。
ホントお勧めできませんので、マネしないでくださいね!
動作音を比較!無印VSネブライザー式
無印良品のポータブルアロマディフューザーの動作音はほとんど無音です。
ちゃんと動いているのかわからないくらい静かですので、車中泊など静かな環境でも音を気にせずに使うことができます。
ネブライザー式アロマディフューザーは、噴霧時に「ブーン」と音が鳴ります。
アロマが拡散されている感があるので私は好きなんですが、車のタイヤ音にかき消される程度の音なので、音楽でもかけていれば気になることもないでしょう。
無印とネブライザー式、どちらのアロマディフューザーも気になるほどの動作音ではありません。
音を気にすることなく、快適に車内で使用することができます。
「無臭の車が好き」車のニオイが苦手な人のために出来ること
車内を無臭にするためにやるべきこと
- 車の中でタバコは吸わない
- エッセンシャルオイルや、フレグランスオイル以外のものは使わない(車に香りを残さない)
- アロマの香りと生活臭が混ざらない様、車内はこまめに掃除して清潔に保つ
- Dr.DEOの浸透タイプなどを使い、数ヶ月に一度は車内を除菌消臭する
車の芳香剤が苦手な方も多いんじゃないでしょうか。
もしかしたら同乗者の中にも苦手な方がいるかもしれません。
私も子供のころは、車から香る芳香剤の「ニオイ」を嗅いだだけで、気持ちが悪くなっていた覚えがあります。
長時間のドライブが本当につらかったですね。
しかし、今考えると苦手だったのは、タバコや生活臭と芳香剤が混ざったニオイだったんじゃないかと感じています。
当時は車の中でタバコを吸うのが当たり前でしたからね。
車を無臭にする上で、特にお勧めしたいのが「Dr.DEO」の浸透タイプ。
安定化二酸化塩素が、車内の隅々に浸透して匂いの素をシャットアウト!
そこいらの消臭スプレーとは、効果のレベルが違います。
まとめ:車で使えるアロマディフューザー徹底比較!無印良品VSネブライザー式
今回は車での使用に限定して、2種類のアロマディフューザーを比較してみました。
無印とネブライザー式、どちらのアロマディフューザーも、アロマオイルを車の芳香剤がわりとして使うことができますが、毎日の通勤で使うなら、
理由は下記です。
- スイッチオンですぐ香る
- 車内全体にきっちり香る
- アロマボトルの交換が楽
無印のポータブルアロマディフューザーも、とても良い商品です。
しかし、朝の出勤前にアロマオイルをフェルトに染み込ませる手間がありますので、毎日のルーチンとして考えるとやや面倒。
仕事に行く前は何かと忙しいからね。
やっぱり朝の手間は少しでも減らしたいな。
ただ仕事のデスクや就寝前の枕元に置くのは、無印のポータブルアロマディフューザーの方がおすすめです。
香りが強すぎず、無音なので仕事や睡眠を妨げることがありません。
もともと、そのような環境で使うアロマディフューザーとして作られているのでしょうね。
それぞれ得意な分野があるし、
環境によってディフューザーを使い分けるのも良いんじゃないかな。
私はオリエンタルな香りのサンダルウッドがお気に入りで、リラックス効果がある白檀の香りに包まれながら通勤しています。
アロマディフューザーを使ってアロマオイルを車で使うと、なんだか幸せ。
好みのアロマオイルを探す楽しみもあるから最高ですよね。
気になった方はぜひ一度試してみてください!
atchkでした!
アロマをもっと知りたい!
今回、車載して比較したアロマディフューザーはこちら
気に入ったディフューザーはあったかな?
どのアロマディフューザーを選んでも、車でアロマが楽しめるよ!
車で使えるおすすめのアロマディフューザー3選
当サイトを通じて売れている、車用アロマディフューザー3選をご紹介します。
無印良品のポータブルアロマディフューザーや、私が使っているネブライザー式アロマディフューザー以外にも車で使えるものがあります!
Amazonベストセラーのネブライザー式
静音性、香りの強さも高評価2000以上のベストセラー商品
安心のカーメイト製ディフューザー
国内メーカーの安心感。「カーメイト」が贈るアロマディフューザー。
シガーソケットに挿すディフューザー
アロマオイルの一流ブランド「@アロマ」の車専用ディフューザー
コメント
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