
Amazon Fire TV Stickをカーナビで使いたいけれど、カーナビに「HDMI」端子がない!
とお嘆きの方、諦めるのはまだ早いですよ。
「カシムラ HDMI/RCA変換ケーブル」を使えば、その悩みを解決できるかもしれません。
その方法というのは、カーナビの外部入力端子を利用して、「RCA→HDMI」の変換を行いAmazon Fire TV Stickを接続するというものです。
メーカー純正のカーナビだと、外部入力端子自体が無い!という事も考えられますが、外部入力端子を増設できるアダプターもあるので、諦めずに挑戦してみてください。
この記事では「カシムラ HDMI/RCA変換ケーブル」を使って、「Amazon Fire TV Stick」をカーナビで楽しむ方法を詳しく紹介しています。
カーナビにHDMI端子が無いけど、Amazon Fire TV Stickを使いたい!という方は、是非読んでみてください!

静かな車内もいいけど、
みんなで一緒に映画を観れば盛り上がるし、渋滞だって怖くないぜ!



運転手以外はね。
HDMI端子がないカーナビでもAmazon Fire TV Stick(ファイアースティック)が使える「カシムラ HDMI/RCA変換ケーブル」


HDMI端子がないカーナビに、Amazon Fire TV Stick(ファイアースティック)を取り付けたいなら、こちらの「カシムラ HDMI/RCA変換ケーブル」が解決してくれるはずです。
「カシムラ HDMI/RCA変換ケーブル」は、カーナビの「外部入力」端子に接続する変換ケーブルです。
HDMI入力端子がない!なんていう車でも、外部入力端子があればHDMI機器が接続できるんですね。
特に「Amazon Fire TV Stick」との連携が素晴らしく、まるで専用に作られているかのように綺麗に収まります。
(多分専用に作っているんでしょう)
この商品について
Amazonから引用
- ストリーミングデバイスの電源接続用にmicroUSBケーブル (10cm) 付属。
- USBポート付で、ストリーミングデバイスの電源を取れます。
- コンパクト設計、配線集約で、車内への設置がスッキリ。
- RCAビデオ入力に対応したカーナビで、Amazon社製fire tv stickが観れる
- NTSC/PAL映像切り替えスイッチ付で、様々なモニターに対応。
- 著作権保護:HDCP対応
- 動作環境:温度0-40℃


そもそも純正カーナビに外部入力が無い!でも諦めないで!
外部入力が無い純正カーナビの場合でも、以下のようなアダプターを利用することで、外部入力が使える様になるので諦めないでくださいね。


側面にUSBポートと「NTSC/PAL」の切り替えスイッチ


USBポートが1つ付いているので、「Amazon Fire TV Stick」に給電可能。
また、「NTSC」と「PAL」の切り替えスイッチが付いているので、モニターを選ばない安心感があります。
一点注意していただきたいのが「画質」について。
大元はHDMIなんですが、RCA接続でアナログに変換するのでデジタル画質ではありません。
ただ、カーナビや車載モニターくらいの画面サイズであれば、そこまで気にするものではないかもしれません。
画質を気にする方は注意してください。
4極ミニプラグの仕組みと選び方


カーナビの外部入力端子が「AUX」等の4極ミニプラグの場合、
別途「4極 AV端子変換ケーブル(メス)」を準備する必要があります。
これがまた厄介なシロモノで、色々な規格があるんですね。


4極の内訳は下記です。
- 映像
- 右音声
- 左音声
- アース
一見単純そうに見えるんですが、規格によって4極の並び方が違うんです。
当然、間違った規格の「AV端子変換ケーブル」を購入しても使えません。
ちなみに私は規格の存在を知らずに、一つ無駄にしました…。
自分の車の「外部入力」端子がどんな規格なのか、事前にしっかり確認してくださいね。
Amazon FireTV Stick(ファイアースティック)が綺麗に収まります。


いかがでしょう。
「Amazon Fire TV Stick」が綺麗に収まっていますね。
一見、専用品に見えるかもしれませんが、HDMI出力のガジェットであれば繋がります。


Switchを繋げることもできますが、カーナビの画面では小さすぎて操作しづらかったです。
車でゲームをやりたいなーとお考えの方は、
大きめのポータブルテレビを車載すると幸せになれます。
私は19インチのポータブルテレビを車載して、車の中でもゲームを楽しんでいます。
気になる方は、下記の記事をチェックしてみてくださいね。
気になるAmazon Fire TV Stick(ファイアースティック)の画質は?


アナログ接続なので、デジタルに比べると画質は劣ります。
接続するモニターが大きければ大きいほど、その差は顕著になります。
ただ、10インチくらいのカーナビのモニタであれば、「まあ良いんじゃない」くらいには収まるんじゃないかと思います。


こちらは後席モニタに映った、Amazon Fire TV Stickの画像です。
一昔前はお気に入りのDVDを、何枚も持ち出して見ていたものですが、時代は変わりましたね。
動画ストリーミングサービスが、車で楽しめるようになるとは。。。
家族みんなでドライブする際のエンタメとしては、最高の環境になりますね。
みんなで一緒に見る映画やドラマって楽しいですよ!


ただ、一人で車中泊する際に使いたいという場合、余計なコストは掛けずiPad等の「タブレット」を使った方がいいかもしれません。
そのあたりは使い方によりますので、色々検討してみてください。
また、車内で動画ストリーミングサービスを利用するには、インターネット環境が必要です。
スマホのテザリング機能を活用するのもいいですし、専用のWiFiルーターで車内にWiFi環境を構築してしまうのも便利です。
車内のWiFi環境構築については、下記の記事で2通りの方法を詳しく紹介しています。
気になる方はチェックしてくださいね。
HDMI入力端子が無い車の中でAmazon Fire TV Stickを使うメリットとデメリット
それでは、実際に「カシムラ HDMI/RCA変換ケーブル」を使い、車の中で「Amazon Fire TV Stick」を見るようになった私が感じた、メリットとデメリットを解説していきます。
車でAmazon Fire TV Stickを使って感じたデメリット3つ
- 機器の準備が必要
- 運転中に見ることはできないので使用頻度が低い
- 電源供給のためにエンジンをかけておく必要がある
実際に車の中でAmazon Fire Stick TV を使ってみて、上記3点のデメリットを感じました。
デメリット① 機器の準備が必要
「カシムラ HDMI/RCA変換ケーブル」や「Amazon Fire TV Stick」を購入したり、試行錯誤しながらカーナビと接即したり、電源環境を整えたりと、事前準備にはそれなりに手間がかかります。
ただ、一度設定して仕舞えば後は楽ですね。
デメリット② 運転中に見ることはできないので使用頻度が低い
さあ連続ドラマを見よう!
となっても、もちろん運転中に動画を見ることはできません。
音声だけで楽しむという使い方もありますが、それならiPadでいいんじゃ…という疑問が…。
ただ、大人数や家族でのドライブに使ったときは最高です。
同乗者が楽しめるので、渋滞に巻き込まれてもドヨーンとした空気にならずに済みますよ。
デメリット③ 電源供給のためにエンジンをかけておく必要がある
カーナビや「Amazon Fire TV Stick」には電源が必要です。
利用する際にはエンジンをかけておく必要があるので、利用する環境に注意が必要です。
周囲に迷惑になる場所で、エンジンをかけたまま車を停車させるのはやめましょう。
車でAmazon Fire TV Stickを使って感じたメリット5つ
- 同乗者が楽しめる環境になる
- 子供が飽きない
- HDMI入力端子が活用できる
- 音だけでも意外と楽しめる
- 一度取り付けてしまえばストレスフリー
「カシムラ HDMI/RCA変換ケーブル」を使い、HDMI入力端子を増設して感じたメリットは5つです。
早速順番に解説していきます。
メリット① 同乗者が楽しめる環境になる
ミニバンなど大きな車に設置した場合、後席モニターを使うことで、同乗者みんなが映画やドラマを楽しむことができます。
周囲が楽しそうにしているだけで、運転手も楽しい気分を味わえるはず。
「この車に乗ってよかった」なんて言われるかもしれませんね。
メリット② 子供が飽きない
小さなお子さんがいる方には、特に設置をお勧めしたいです。
動画ストリーミングサービスには、子供用番組もたくさん放送されているので、子供が車に飽きづらくなります。
仮面ライダーやウルトラマン、ポケモンを流しておけば、子供達が喜ぶのは間違いなし!
でもトイレだけは気にしてあげてくださいね!
メリット③ HDMI入力端子が活用できる
増設したHDMI入力端子。
接続するのは「Amazon Fire TV Stick」だけに限りません。
ゲーム機を繋げても良し。スマホを繋げてもよし。
自分次第で使い方が広がります。
メリット④ 音だけでも意外と楽しめる
一人で運転している時のメリットが見えない。
そうお考えの方もいるかもしれません。私もそうでした。
しかし、映像を見ることはできなくとも、音だけでも意外と楽しめるんですよね。
映像を見ずにドラマを最後まで見ている私、楽しんでいます。
メリット⑤ 一度取り付けてしまえばストレスフリー
取り付けには、多少苦労するかもしれません。
カーナビを外したり、電源をどこから取るのか、配線をどう回すのか悩んだり。
私も車の改造が苦手なので、少し苦労しました。
…がその苦労は必ず報われます。
一度取り付けて仕舞えば、故障が発生しない限りストレスフリーで使い続けることができます。
苦手…とやらずに敬遠せず、ぜひ挑戦してみてくださいね。
HDMI端子が無い車でAmazon Fire TV Stick(ファイアースティック)!まとめ
今回は「Amazon Fire TV Stick」をカーナビに繋げたいけど、車に「HDMI」端子がない!とお悩みの方への解決策として、「カシムラ HDMI/RCA変換ケーブル」をご紹介しました。
外部入力が可能なカーナビであれば、「カシムラ HDMI/RCA変換ケーブル」を接続する事で、「Amazon Fire TV Stick」が利用できるようになり、車内で動画ストリーミングサービスを楽しむことができます。
後席モニターやヘッドレストモニターが設置済であれば、みんなで一緒に映画やアニメ、ドラマが楽しめるので、車の中が盛り上がること間違いなしです。
外部入力対応のカーナビであれば利用できるので、是非挑戦してみてくださいね!
atchkでした!

