ANAオリジナルアロマオイルを車で使ってみたら上質な和の香りだった

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ANAオリジナルアロマオイルを車で使ってみたら上質な和の香りだった

ANAオリジナルの香りが呼び覚ます、旅の記憶

ふとした瞬間に、ある体験やそのときの感情を「香り」によって思い出すことがあります。
ANAと過ごしていただく空港ラウンジや機内などの空間で、お客様がより快適に、深い安らぎを感じていただけるよう、アロマオイルの香りを開発しました。ANAでの旅の思い出が心地よい香りとともによみがえり、お客様が笑顔になっていただけたら。そんな思いも一緒にお届けしたい香りです。

ANA公式サイトから引用

今回は「ANAオリジナルアロマオイル」を、車で使ってみたのでご紹介します。

ANAのオリジナルアロマオイルってどんな香りなんだろう?
結構高いし、買ってから失敗したくないなぁ。

こんな悩みをお持ちの方に向けた内容になっています。

ANAオリジナルアロマオイル」はエッセンシャルオイルとしては「ごく普通」の値段ですが、

人工香料のフレグランスオイルに比べるとやや値段が高いです

10mlで3,000円弱しますので、香りが気に入らなかった時のダメージが痛い。

世間的な口コミはおおむね良好ですが、実際のトコロどうなんでしょうか。

実際に購入して使ってみました。

当ブログは「車で使うアロマ」をコンセプトにうたっていまして、

人工香料のフレグランスオイルを購入することが多いのですが、ANAオリジナルアロマオイルは、それらとは別次元にある香りでした。

一言で表すのも難しいのですが、「森林浴の中の柑橘系」といったところでしょうか。

柑橘系と言っても甘さはほとんど感じません

上質な和の香りです。

人工香料を二次元と表現するなら、ANAオリジナルアロマオイルは三次元の香り

とにかく香りが深い。

そんな「ANAオリジナルアロマオイル」を実際に車で使ってみましたので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

車で使っているアロマディフューザーについては、こちらで詳しく記事にしています。

柚子

旅の香りが記憶を呼び覚ますって素敵ね!

atchk

俺が飛行機に乗ったのは、人生の中で3回。
ANAの香り自体がわからん。

目次

ANAオリジナルアロマオイル

ANAオリジナルアロマオイル
ANAオリジナルアロマオイル

個性的でいて森林の居心地を
感じる深い香り

ANAのブランドコンセプト“Inspiration of JAPAN”を象徴する香りとして誕生し、旅の気分を盛り上げるクールで個性的な強さと、深い森林を思わせる優しく豊かな広がりをあわせ持つ、未来へのインスピレーションを予感させる香りです。

日本古来の高野槙や吉野檜、ミントやローズマリーなど12種類の100%天然アロマでデザインされ、人の感性に自然に、そして本質的に響く香りに仕上げています。

ANA公式サイトから引用

ANAオリジナルアロマオイルは羽田空港で売ってるの?

ANAオリジナルアロマオイル」は、羽田空港のANA DUTY FREE SHOPやANA FESTAでも購入できます。

店頭販売のため、在庫切れが生じる場合があるのでご注意ください。

ANAオリジナルアロマオイルは日本古来の「樹木の香り」がベース

ANAオリジナルアロマオイル」は「和」の香りをベースに作られています。

まず「高野槙(こうやまき)

日本固有の常緑針葉樹で、福島県から宮崎県に散在的に分布し、古墳時代の棺に使われることが多かったなど、日本と深い繋がりがある樹木です。

常緑針葉樹らしくシャープでフレッシュな香りが印象的です。

次に「吉野檜(よしのひのき)」

1300年前から奈良県産の建築用木材として用いられてきました。

強さと耐久性が理由ですが、最近は精油に健康効果があることもわかりました。

吉野檜は無垢で柔らかい樹木の香りです。

上記の「和の香り」2種をベースに、その他グリーン系として配合されているのが、「モミ」「ジュニパー」「ユーカリ・グロブルス&ラディアータ」。

フルーラル&シトラスに青い草の香り「パルマローザ」

甘くない柑橘系「プチグレン」

強いレモンの香り「レモンマートル」

スッキリとしたミントの香り「スペアミント」

クリアなハーブの香り「ローズマリー」

ほんのり甘いハーブの香り「クラリセージ」

以上12種の香りがブレンドされたのが「ANAオリジナルアロマオイル」です。

甘みの強い香りは含まれず、それぞれの香料が醸し出す自然の甘さが、辛さ(からさ)の角を和らげています。

グリーン系がベースノートですが、単一的な香りではなく、様々な香料をブレンドすることで生まれる深みが印象深く、まさに「森林浴」という言葉がよく合います

そんな「凛」とした雰囲気の中で、レモンマートルの強い柑橘の香りと、爽やかなパルマローザやプチグレンの香りが良いアクセントとなり、本記事冒頭の「森林浴の中の柑橘系」となったわけですね。

ANAのラウンジや機内に使われている香りなんですが、なんだか自分の車がノアからアルファードに変わったような錯覚を覚えます。

ANAオリジナルアロマオイルの価格

ANAオリジナルアロマオイル」の価格は公式サイトで10mlが2,500円から3,000円です。

車で使えるアロマオイルには、人工香料のリーズナブルな商品が多く割高に感じるかもしれませんが、「ANAオリジナルアロマオイル」は天然由来の「エッセンシャルオイル」。

エッセンシャルオイルは、一般的に10mlが2,500円から3,000円で販売されていることが多いので、突出して高いわけではありません。

ANAのラウンジや機内で使われる香りが「買って損したよ」と、なるはずもないのでご安心ください。

ANAオリジナルアロマオイルの使い方

ディフューザーは普段使っている「ネブライザー式(噴霧式)」を使用しましたが、アロマボトルの長さが通常のボトルより数ミリ長いため、噴霧口が少し浮く形になります。

私は合うサイズのボトルに入れ替えて使っています。

ネブライザー式、無印のポータブルアロマディフューザー。

どちらを使っても、心地いい香りが広がります。

使えはするものの、噴霧口が浮く。
使えはするものの、噴霧口が浮く。
柔らかい香りの無印ポータブルアロマディフューザーもおすすめ
柔らかい香りの無印ポータブルアロマディフューザーもおすすめ

ANAオリジナルアロマオイルを車で使ってみた「まとめ」

ANAオリジナルアロマオイルを車で使ってみたまとめ
ANAオリジナルアロマオイルを車で使ってみたまとめ

今回は、口コミ評価が高いエッセンシャルオイル(精油)「ANAオリジナルアロマオイル」をご紹介しました。

日本の和をイメージした「高野槙」と「吉野檜」の香りをベースに、12種類の香料をブレンドしたANAオリジナルのアロマオイルです。

香りは「森林浴の中の柑橘系」

甘さは少ないが、かといって辛すぎるわけではない。

そんな落ち着く優しい香りです。

ANAのラウンジや機内でも使われる香りなので、きっと気に入る方も多いはず。

ネットの口コミ評価が高いのもうなずけます。

車との相性もよく、自分の車がワンランクアップした様な錯覚を覚えますよ。

ぜひ一度試してみてくださいね!

atchkでした!

車で使うアロマ関連の記事はこちら

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