タイヤの空気入れって、意外と面倒くさいですよね。
しかし、タイヤをパンクさせないためにも、自転車であれば2週間に1度くらいは、タイヤに空気を入れておきたいところです。
「めんどくさいから、また今度でいっか」
と思ってしまうこともありますが、空気入れをサボると結果的にタイヤがパンクし、修理代が数万円になることもあります。
最悪ですね。
対策としては、タイヤの空気圧を適正に保つことなんですが、手動のポンプを使うと疲れるんですよね。
休みの日にのんびり空気を入れるならまだしも、平日の出勤前に気づいたところで、すぐに対応するのは難しい。
「空気入れが面倒くさい!」とお悩みの方におすすめなのが、「AstroAIの超小型エアーコンプレッサー」。
電源を入れてノズルに挿し、ボタンを押すだけで空気入れが完了する超小型のエアーコンプレッサーです。
ペットボトルサイズの超小型なので、どこにでも持ち運んで使うことができます。
また、充電式なのでいちいち電源を繋ぐ必要がない。
思い立ったらササっとタイヤの空気を入れちゃえます。
5,000円以内に収まる超低価格も魅力ですね。
「AstroAIの超小型エアーコンプレッサー」は、自転車だけでなく、クルマやバイクのタイヤの空気を入れもOK。
さらには、バスケットボールやビニール製のプール、浮輪にも利用できる高い利便性。
AstroAIの超小型エアーコンプレッサーがあれば、「空気を入れる」ほとんどの作業が自動化できます。
私も使っていますが、本当に便利ですよ!
あの「シュポシュポの重労働」から解放されようではありませんか。
そんなわけで、今回はAstroAIの超小型エアーコンプレッサーをご紹介します!
エアーコンプレッサーって、工場で使うあのでかい機械?
今回紹介するエアーコンプレッサーは、持ち運びもできる超小型で充電式だ。
利便性が高いから一家に一台あると助かるぞ。
自転車の空気入れはもちろん、クルマやバイクのタイヤ・ボール。
夏場に使うビニール製のプールや浮き輪もOKよ。
AstroAIの充電式超小型エアーコンプレッサーレビュー
AstroAIは自動車と家庭用品を中心に扱っているブランドです。
タイヤインフレーターと計測機からポータブル掃除機やミニ冷蔵庫までの範囲の製品を扱っており、デザイン哲学は至ってシンプルです。
実用的な用品や製品を開発して、誰でも使用できることを実現します。
リスクを取る、限界に挑む、人生を楽しく過ごすように、最適な製品を提供します。
AstroAI公式サイトから引用
AstroAI充電式超小型エアーコンプレッサーのスペック
AstroAI充電式超小型エアーコンプレッサーのスペックは以下の通り。
用途 | 自転車タイヤなどの気圧補充 |
気圧範囲 | 0-1000kPa、 0-150PSI |
電源タイプ | 充電式バッテリー(バッテリー付き) |
対応ノズル | 仏式&米式&英式 |
サイズ | 24.2 x 7.4 x 7.6cm |
付属品 | 本体に収納 |
充電式バッテリー | バッテリー内蔵(1500mAh×3) |
AstroAIの超小型エアーコンプレッサーは英式・米式・仏式のノズルに対応
「英式・米式・仏式」のノズルと言っても、分からない人も多いと思いますので詳しく説明しますね。
「ママチャリ」に使われているノズルが「英式」
一番見慣れているノズルね。
- 英式ノズル
いわゆるママチャリのノズルです。広く使われているため、部品が安く手に入りやすいノズルですが、空気圧が測定しづらく空気も漏れやすいのが特徴。 - 米式ノズル
自動車やバイクに使われているノズルです。頑丈で空気が漏れにくい構造が特徴。 - 仏式ノズル
ロードバイクタイプの自転車に使われるノズルです。高い空気圧を調整できますが、繊細な作りなので衝撃に弱いのが特徴。
AstroAIの超小型エアーコンプレッサー本体は持ち運びに適した500mlのペットボトルサイズ
コンパクトで持ち運びに適した、超小型サイズのエアーコンプレッサーです。
500mlのペットボトルは長さ21.5cm。
それより少しだけ長い24.2cmです。
重量がわずか645gなので、自転車のドリンクホルダーに挿して持ち運ぶことができますよ。
AstroAIの超小型エアーコンプレッサーは、充電式なので電源ケーブルを繋ぐ必要なし
1500mAh×3のバッテリーを搭載。
USBケーブルを使って充電しておけば、電源要らずで空気を入れることができます。
また、USB出力ポートが搭載されているので、スマホなどのモバイルバッテリーとして使えるのも便利ですね。
面倒な気圧単位は覚える必要なし
bar、kpa、psi、kg/cm2。
面倒な気圧単位は覚える必要なし!
自転車・バイク・自動車・バスケットボールの4種類に適した気圧がプリセットされているので、LED液晶に表示された自転車などの画像を選ぶだけでOK。
また、カスタムモードでもbar、kpa、psi、kg/cm2の単位が選択できるので、タイヤに記載された適正気圧で空気を入れることができますよ。
AstroAIの超小型エアーコンプレッサーの音は小さめだが夜間は注意
エアーコンプレッサーとしては静かです。
ただし無音というわけではなく、「パパパッ」というコンプレッサー特有の高い動作音が響くため、夜間の使用には注意が必要です。
ノイズレベル80dbなので、日中の屋外使用であれば問題はないレベルの音と言えるでしょう。
※80dbは地下鉄の車内の音くらいの音量。
それなりに音はするので、夜間の使用は控えた方がいいかもしれないな。
ママチャリ(英式バルブ)に空気を入れるコツ
いわゆるママチャリの「英式バルブ」は、気圧を測ることができないため、実際にタイヤを触って空気の状態を確かめます。
- タイヤを指で押すと少し凹むくらいまで空気を入れる
- 硬さのイメージは硬式テニスボール
- 自転車に乗ったときのタイヤと地面の設置面は10cm程度がベスト
クルマやバイクのタイヤの空気入れもOK
ガソリンスタンドでタイヤの空気を入れる方が多いと思いますが、「AstroAIの超小型エアーコンプレッサー」があれば、自分で車のタイヤに空気を入れることができます。
プリセットは2.5barの気圧が設定されていますので、250kpaの気圧設定です。
225kpaにまで気圧が落ちたタイヤを、250kpaにするためにかかる時間はタイヤ1本あたり約3分程度。
コンプレッサーを車に入れておけば、出先でも空気を補充することができますよ。
空気圧が気になったら、即補充できるのは安心ですね。
ただし、気圧0から空気を入れるには相当時間がかかるため、あくまでも補充用途として使うようにしてください。
AstroAIの超小型エアーコンプレッサー唯一のデメリット
メリットだらけの「AstroAIの超小型エアーコンプレッサー」ですが、一つデメリットがあります。
それは「ホースと本体の接続部」が熱くなること。
長時間にわたって空気を入れていると、かなり熱くなるので注意が必要です。
自転車タイヤの空気入れ程度であれば問題は無いのですが、クルマのタイヤの空気を入れる際はご注意ください。
かなり熱くなるから、接続部は触らないようにね!
まとめ:AstroAI 超小型エアーコンプレッサーリアルレビュー
「AstroAIの超小型エアーコンプレッサー」は、自転車の空気入れとしてはもちろん、クルマやバイクの空気入れとしても大活躍するアイテムです!
プリセット設定を使えば、自動で空気が入るのはもちろんですが、適正空気圧でオートストップする安心設計。
英式、米式、仏式のエアーノズルに対応しているので、これ一台あれば面倒な手動ポンプ式による空気入れや、ガソリンスタンドに行く手間から解放されます。
ペットボトルサイズで重量645gと非常に小型で軽量。
携帯して出先でタイヤの空気を補充できるので、いざという時の強い味方になってくれます。
タイヤの空気入れを面倒に感じる方におすすめのアイテムですね。
一家に一台あるとかなり重宝しますよ。
売り切れがちな商品なので、欲しい方はお早めに。
それでは、atchk(あっちけい)でした!
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