イーサネットテザリングの極意!スマホをルーター化する方法

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イーサネットテザリングの極意!スマホをルーター化する方法
イーサネットテザリングの極意!スマホをルーター化する方法

こんにちは。車載ガジェッターのatchk( @tsukattemita)です。

車でWiFiが使い放題だと便利ですよね!

音楽や動画のストリーミングサービスを楽しんだり、車の中でパソコンが使えたりと、「車を自分の部屋」のように活用できます。

私も車のネット環境を整えるために、いくつかの方法を試してみました。

「モバイルルーター」は手軽なものの、常にスマホと一緒に持ち歩かなければならないのが面倒。

また、車載専用ルーターのカロッツエリア「DCT-WR100D」は、月額1,100円でネット使い放題なのが魅力なんですが、停車している時はネットが使えない※という欠点がありました。
(※30分から1時間程度は使える)

カロッツェリア「DCT-WR100D」についてはこちらで詳しく記事にしています。

そこでまず思いついたのがスマホの「テザリング機能」。

「なんだよ、何も珍しくないじゃん」と思うかもしれません。

しかし、今回ご紹介するのは「イーサネットテザリング」。
普通の「WiFiテザリング」との違いをご存知ですか?

「イーサネットテザリング」とは、スマホを親機、無線ハブを子機として有線LANでつなげる方法なんです。

この方法をお勧めする理由はいくつかあります。

  • 回線速度が速い
  • スマホの負担を減らすことができる
  • テザリングしていない時は「スマホとして」使うことができる
  • 停車中でもテザリングできる。

特に「3番」。
テザリング用のスマホを「サブ機」として使えるのは非常に強力で、電話もネットも使い放題の「楽天モバイル」と組み合わせると、まさに最強。

「仕事用」として使うもよし、「隠しスマホ」として使うも良しです。

今回の記事では、車載用WiFiルーターの「決定版」というべき、「イーサネットテザイング」について詳しくご紹介していきます。

最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

特集記事:車内部屋化の極意:快適な移動空間を自分仕様にアレンジ!

柚子

さらっと言ったけど、隠しスマホって何?

atchk

隠しスマホとは、「夜のお店の子」とラインを楽しむ為のスマホのことだ。良い子は真似しちゃダメだぞ。

柚子

馬鹿としか言いようがないわね。

目次

イーサネットテザリングを始める前準備

イーサネットテザリングの構成。左から「スマホ」「イーサネットアダプタ」「無線ハブ」。
イーサネットテザリングの構成。左から「スマホ」「イーサネットアダプタ」「無線ハブ」。

イーサネットテザリングを始めるには、前準備が必要です。
少し面倒くさいと感じるかもしれませんが、準備さえ整ってしまえば楽なのでがんばりましょう。

準備といってもモバイル回線や、回線に繋ぐ機器の準備をするだけです。
スマホ本体は別として、全ての機器を揃えても5,000円しないと思いますので、初期投資として考えてくださいね。

イーサネットテザリングに必要なもの
  • モバイル回線契約
  • Androidスマホ
  • イーサネットアダプター
  • 無線ハブ

テザリングに使うモバイル回線は、使い放題の「楽天モバイル」一択

モバイル回線は「データ無制限」の楽天モバイルがおすすめです。
楽天モバイルなら、月々3,278円(税込)で一切の制限なくモバイル回線を利用できます。

また、専用アプリ「楽天リンク」を使えば、固定・携帯問わず国内電話が使い放題です

テザリングに使わないときも、スマホとして活用できるのは嬉しいですよね!

定額使い放題のネット回線なら、楽天モバイル!

「そんなに長く車に乗らないし、モバイル回線は別に使い放題じゃなくていいよ」
という方は、必要に応じたモバイル回線を契約してください。

「イーサネットテザリング」ではありませんが、月1,100円(税込)でdocomoの回線が使い放題。
車載専用のモバイルルーター「DCT-WR100D」も車のインターネット環境構築におすすめのひとつです。

DCT-WR100D」については、こちらの記事に詳細をまとめています。

テザリング用スマホは2020年のハイエンド機「Xperia1ii」を選択

2020年のハイエンド機「Xperia1ii」
2020年のハイエンド機「Xperia1ii」

単純に出先や車で使うためのWiFiルーターが欲しいのであれば、モバイルルーターで十分でしょう。

今回、ご紹介している「イーサネットテザリング」のキモは、「スマホ」を使って車のWiFi環境を整えるところです。

どこがキモなのかと言いますと、イーサネットテザリングに使うスマホを「サブ機」として使えるんですね。
もちろん「メイン機」でも構いません。

スマホとしてそのまま使えるということは、「電話」も「ネット」もできるということ。
モバイルルーターや車載ルーターではそうはいきません。
とにかく無駄がないんです。

また、使用するスマホはAndroid 11が搭載されたものであれば、どの機種でも大丈夫です。
楽天モバイルの1円スマホ「RakutenHand 5G」でもOKですよ。

「イーサネットテザリング」はAndroid 11以降のOSに搭載された機能です。

私はイーサネットテザリング兼サブ機には、2020年のハイエンド機「Xperia 1 II」を選択しました。

「Xperia 1 II」はSnapdragon 865に8GBのメモリを搭載しており、非常にパワフル。
スマホとしても最新機種に劣る事なく、しっかり役割を果たしてくれるはずです。

「Xperia 1 II」については下記の記事で詳しく紹介しています。

スマホと有線LANケーブルをつなぐ「イーサネットアダプター」

スマホと無線ハブを有線LANで繋げる「イーサネットアダプタ」
スマホと無線ハブを有線LANで繋げる「イーサネットアダプタ」

「イーサネットアダプター」は、スマートフォンと無線ハブを有線LANで接続するために必要です。

アダプター自体は2,000円程度で購入できますが、接続端子がスマホに合っているのかしっかり確認してくださいね。

私が使用しているXperia 1 IIは、「USB Type-C」でした。

また、スマホをテザリングしながら充電したい場合は、給電機能がついているアダプターを選ぶといいですよ。
私が選んだ「イーサネットアダプタ」は、USB-Type-Cを使い、テザリングしながらスマホを充電できるようになっています。

無線ハブは、超コンパクトなBUFFALOの「WMR-433W2」

コンパクトなBUFFALOの「WMR-433W2」
コンパクトなBUFFALOの「WMR-433W2」


BUFFALOの「WMR-433W2」は、サイズ縦横45mmで重量わずか19gの非常にコンパクトな無線ハブです。

もちろんWiFiルーターとしても利用できるので、自宅で使うこともできますし、ホテル宿泊時にも重宝します。

無線規格は「IEEE802.11ac」に対応しており、理論値「最大433Mbps」の高速通信が可能です。
また、WPSにも対応しており、無線機器への接続が簡単なのも嬉しいですね!

今回はルーター機能はスマホに任せることにして、「WMR-433W2」は無線ハブとして「5Ghz」でWiFiを飛ばしてもらいましょう。

WMR-433W2」については下記で詳しく記事にしています。

使用する際は「ルーターモード」ではなく、「ブリッジモード」に設定してくださいね。
ブリッジモードへの切り替えは公式サイトで詳しく説明されています。

無線LAN親機 WMR-433W2シリーズ ユーザーマニュアル

これがスマホを使ったイーサネットテザリングの実力だ!

これがイーサネットテザリングの実力だ!

これが「イーサネットテザリング」の回線速度です。
職場の駐車場で計測しています。

下り:77,1Mbps
上り:31Mbps

ちゃんと結果が出て良かった!

もちろん「楽天モバイル」の回線を拾う場所により速度は変わってきますが、それでも十分速いと言える回線速度ですね。

これくらい回線速度が出ていれば、動画視聴でも問題がないどころか、下手な固定回線より快適に使えます。

回線速度が速くなるのは、LANケーブルを使って高速な無線ハブと「有線接続」しているからなんです。
WiFiやBluetoothの無線テザリングに比べると、速度のロスが少ないんですね。

また、無線ハブに使っている「WMR-433W2」が、「IEEE802.11ac」の高速通信に対応している事も要因として大きいでしょう。

気になる発熱!連続1時間の使用でスマホのCPU温度は何度?

CPUの温度「24.5℃」

「イーサネットテザリング」を、連続で1時間以上使ったスマホのCPU温度です。

テザリング前は「22℃」だったので、2℃ほど上がってはいるものの、CPUの温度はほとんど上昇していない事がわかりました。

親機として使用しているスマホ「Xperia1 ii」は、高性能ですが熱を持ちやすいと言われている端末です。
非常に不安な要素だったんですが、充電しながら「テザリング」していたにもかかわらず、低温をキープしています。
この結果は嬉しいですね。

充電しながらも安定した温度を維持できた理由として、以下のポイントが考えられます。

  • スマホは主に「モバイル回線受信」に専念。
  • 各端末へのWiFi提供は「無線ハブ」が担当。

通常のWiFiテザリングでは、スマホが「モバイル回線を受信」と「WiFiを提供」の両方を同時に行うため、負担が大きく発熱しやすいんです。

しかし、今回の検証ではそれを回避し、充電しながらもスマホが低温を保てたことが確認できました。

テザリングしながら充電しても、スマホが「熱」を持たないのであれば、長時間ドライブにも耐える事ができますね。

エンジン停止時は「WiFiテザリング」か「モバイルバッテリー」を使うべし

エンジン停止時は「WiFiテザリング」に切り替えるのが一番簡単です。
エンジン停止時は「WiFiテザリング」に切り替えるのが一番簡単です。

エンジンを停止すると、「無線ハブ」の電源が落ちてしまうため、イーサネットテザリングができなくなります。

停車中はWiFiテザリングに切り替えるか、「無線ハブ」をモバイルバッテリーに繋ぐことで、継続してインターネットを楽しむ事ができます。

一番手軽なのはWiFiテザリングへの切り替えですね。

スマホの設定で、WiFiテザリングのSSIDとパスワードを「無線ハブ」同じにしておけば、設定の変更が必要ありません。

切り替えが非常に楽になるので、ぜひお試しください。

車から持ち出せば、どこでも使えるネット回線に!

イーサネットテザリングは、なにも車に特化したネット回線ではありません。

車から持ち出せば「どこでも使えるネット回線」として活躍します。

例えば……

  • 旅行先や出張先のホテルで使う、ネット回線として。
  • バーベキューしながら屋外で使う、ネット回線として。
  • 職場でプライベート回線として使う、ネット回線として。
  • 友人の家で使うネット回線として。

回線は「楽天モバイル」がおすすめですよ!

定額使い放題のネット回線なら、楽天モバイル!

まとめ | イーサネットテザリングの極意!スマホをルーター化する方法

【車載用WiFiルーター】イーサネットテザリングで最高の車内ネットワークを構築!「まとめ」
【車載用WiFiルーター】イーサネットテザリングで最高の車内ネットワークを構築!「まとめ」

今回の記事では、AndroidOS11以上の機能「イーサネットテザリング」を活用し、手軽に車載用WiFiルーターを構築する方法をご紹介しました。

イーサネットテザリングは、使っていないAndroidスマホを再活用できますし、楽天モバイルが1円で販売していた「RakutenHand 5G」もイーサネットテザリングを利用することができます。

電波状態が良い場所であれば、自宅のWiFiに匹敵する高速回線が車内で実現できます。

必要なのは「イーサネットアダプタ」と「無線ハブ」の2つ。

これらを揃えてもコストは約5,000円程度。

車載用WiFiルーターをお探しの方にとって、手頃で効果的な選択肢となるのは間違いありません。
ぜひ検討してみてください!

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