車の中でPCを使っていると、ちょっと暗いなって感じる時があるんだよね。
何か良いアイテムは無いかなぁ?
車の中でPC作業をしていると、暗くてキーボードが打ちづらいことがありますよね。
特にiPadの外付けキーボードは、キーがライトアップされないものが多いので、夜間の使用は無理!ってレベルです。
液晶画面も省エネ機能が働いて少し暗くなるので、画面も見づらくなります。
あまりお金をかけたく無いけど、何とかしたい!と考えてあちこち探した結果、「充電式の小型LEDランタン」の使い勝手がとても良かったのでご紹介します。
ランタンってアウトドアでよく使うあの照明だよね?
車の中でどうやって使うの?
使いたい時だけ取り付けられるように、マグネットフックを使ってみたよ。材料は100均で揃うから、車に照明が欲しい人はぜひ試してみて欲しいな。
特集記事:車内部屋化の極意:快適な移動空間を自分仕様にアレンジ!
今回見つけた充電式の小型のLEDランタンはこちら
アマゾンから引用
- 太陽光(ソーラー)とUSBのどちらでも充電できるランタン。
- 充電の仕方を替えられるツーウェイタイプ。
- 持ち手付きで、移動に便利。
- バッテリー機能搭載でスマホなどに充電可能。
- USBケーブル付属。
- 収納時サイズ(約)幅9×奥行9×高さ14cm、展開時サイズ(約)幅9×奥行9×高さ20cm
- 重量(約)260g
- 充電時間:太陽光充電(快晴時)(400~500mAh)/約15~20時間 USB充電(400~500mAh)/約7~8時間
- 連続使用時間:ランタン/約4~5時間 懐中電灯/約3~4時間
車内照明としての明るさは充分!
車の中で使う照明として十分な明るさですね。
スイッチのオンオフではなく、本体を上下にスライドさせると昼光色のLED電球が現れて点灯します。
説明書には何ルクスなどの表記がないため、正確な明るさはわかりませんが、それでも車内テレワークや車中泊で使う分には問題ない明るさです。
実際に車の中で使ってみると、キーボードがとても見やすくなり、画面もランタンに明るく照らされるので、暗い環境でも快適にPCを使うことができますよ。
充電式で連続使用可能時間は約2時間ほど
ランタンとしての連続使用時間は4時間から5時間とされていますが、実際に使ってみると連続使用時間は2時間程度といったところでしょうか。車中泊で夜通し使いたい場合は、充電しながらじゃないとちょっと厳しいですね。
2時間を超えたあたりからライトが暗くなり始めます。
懐中電灯の灯りだと1時間持てば良い方ね。
暗くなった状態では照明としてあまり意味がないので、USBケーブルを繋げて充電しながら使うことをお勧めします。
小型で軽いから、使わないときも邪魔にならない
サイズは幅約9cm高さ約14cm。
小型で使いやすいですし、とても軽いので持ち運びに困ることもないでしょう。
欲を言えば、ドリンクホルダーに収まるサイズだったら、使わない時の保管場所がバッチリ決まるのになーと感じました。
マグネットフックとステンレスプレートを使い、スライドドア内側にセット
ランタンを車のどの場所にセットしようか悩みました。
助手席シートの肩口に置いてみたのですが、照明として意味がなさそうだったので、スライドドアの内側にフックを取り付け、ランタンを掛けて使うことにしました。
ただ、プラスチック製のフックだと、服が引っ掛かってパキッと折れる未来しか見えませんよね。
そこで真面目に考えた私は、取り外し可能な「マグネットフック」を取り付ける考えに至りました。磁石用ステンレス補助プレートと合わせて使うことで、スライドドアの内側に貼り付けることができます。ナイスアイデアですね。褒めてください!
内装に穴はあけたくないから、真剣に考えたよ。
我ながらベストな選択だと思ってるぜ。
マグネットフック、磁石用ステンレス補助プレートともにDAISOで揃えることができます。
磁力も結構強いのでランタン程度の重さであれば、落ちることはありません。
磁石用ステンレス補助プレートを利用シーンに合わせた場所に貼り付ければ、車中泊でもいい感じの照明として使えそうです。
ソーラー充電機能はあまり期待できない
太陽光充電時間15時間から20時間。
どう考えても充電時間が長すぎます。真夏の快晴でも日照時間はそこまで長くありません。
真夏の晴れ日、車のボンネットに8時間程度置いてみましたが、残念ながら殆ど充電されていませんでした。
ソーラーパネルが小さいので致し方ないところもありますが、USB充電の補助として考えるなど、おまけ程度の機能として考えた方が良さそうです。
懐中電灯や充電器としても使えるので便利
2Wayライトなので、底部にも懐中電灯用のライトが付いています。本体横のボタンを押すと、懐中電灯のライトが点灯します。
懐中電灯としての連続使用時間は、おおよそ一時間程度ですが、いざという時に役に立ちそうですね。
また、USBの充電ポートが付いていますので、スマホなどUSB機器の充電器として使うことができます。
電池の容量は1200mAh。最新のモバイルバッテリーは10000mAhを超えるものが多いので、それに比べるとだいぶ少ない電池容量ではありますが、こちらも緊急時に役立つでしょう。
充電式の小型LEDランタンを車内の照明として使ってみた!まとめ
今回の記事では充電式の小型LEDランタンをご紹介しました。
結構明るいライトなので、ランタンとしての機能は必要十分なレベルです。
夜間や暗い車内でのPC作業が快適になるため、私にとって車内テレワーク時の必需品になっています。
連続稼働時間は約2時間程度ですので、ランタンの使用が長引きそうな時は、USBケーブルを繋げて充電すれば何時間でも周囲を明るく照らし続けてくれます。
車中泊でも活躍してくれそうですね。
車中泊におすすめの車用カーテンについては別記事でまとめています。
本体底面には懐中電灯用のライトが付いていますので、いざという時に役に立ちそうです。
また、1200mAhと容量は小さいものの、USBの充電ポートが付いていますので、スマホの充電器として使うこともできます。
値段も1000円台と非常にリーズナブル。
値段以上の働きをしてくれることは間違いありません。車の中の照明として充電式の小型LEDランタンをお探しの方にお勧めですよ!
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