Ulanzi F38 クイックリリース 偏向防止プレートの使用感|旧型でのズレ問題は解消された?

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Ulanzi F38 クイックリリースの新型偏向防止プレート V2(2401A)を購入し、旧型から買い替えて使ってみました。

私は旧型プレートを長く使っていましたが、三脚に載せたカメラがちょっとぶつかっただけでプレートが回ってしまい、そのたびにネジを締め直す日々。

カメラホルスター使用時も、重みで勝手に回ることがあり、撮影のたびに右ポケットには10円玉を常備するという妙な習慣がついてしまいました。

今回の偏向防止対策済みのプレートは「爪」付き構造と二枚のワッシャー、六角レンチ対応のネジでガッチリ固定。

屋外撮影でも全くズレず、安定性は段違いです
本記事では、旧型との比較を交えながら新型偏向防止プレートの使用感と改善点をレビューします。

▶︎ 今回レビューする「Ulanzi F38 クイックリリース 偏向防止プレート (2401A)」はこちらからチェックできます

Ulanzi FALCAM F38 クイックリリースの使い方をまとめた特集ページも用意しています。
Ulanzi FALCAM F38 クイックリリース完全ガイド|対応のおすすめ雲台・プレート活用術!

目次

Ulanzi F38 クイックリリース 偏向防止プレートとは?

Ulanzi F38 クイックリリースの新型偏向防止プレート V2(モデル2401A)は、三脚やカメラホルスターなどF38規格のクイックリリースシステムで使用するトッププレートの最新版です。

旧型と違い、プレートに「爪」が追加され、カメラ底面にしっかり噛み合うことで回転を防止します。
さらに、滑り止めパッドや二枚のワッシャー、六角レンチ対応のネジなど、固定力と耐久性が大きく向上しました。

Arca-Swiss規格にも対応しているため、互換性のある三脚や雲台でも使用可能です
小型軽量ながらも屋外撮影や重装備にも耐えられる設計です。

旧型Ulanzi F38クイックリリースプレートで感じた不満点

旧型Ulanzi F38プレートは衝撃で回転してしまうことがある
旧型では衝撃でプレートが回転し、安定性に欠けていました。

旧型のF38クイックリリースプレートを長く使ってきましたが、正直なところ安定性には不満がありました。
特に三脚に載せたとき、カメラに少しぶつかるだけでプレートが回転してしまい、そのたびにネジを締め直すことに。

また、F38カメラホルスター使用時も、カメラの重さで知らぬ間にプレートが回ってしまい、これも撮影のたびに締め直しが必要でした。

もうね、何度使うのを辞めようとしたことか。

結果、撮影時は常に右ポケットに10円玉を忍ばせるという妙な習慣がついてしまい、「外出=10円玉」みたいな状態に。
長時間の撮影では小さな手間も積み重なると大きなストレスになります

F38ボトムプレートを使えば、三脚・雲台・ホルスターの切り替えが驚くほどスムーズになります。
Ulanzi F38ボトムプレートレビュー|カメラ機材の着脱を秒速化する便利アイテム

新型の偏向防止プレートでの改善点と仕様

Ulanzi F38 クイックリリース 偏向防止プレートの爪構造と二枚ワッシャー
偏向防止プレートでは爪と二枚ワッシャーにより固定力が大幅に向上しました。

偏向防止プレートに買い替えてまず驚いたのは、プレートの固定力が別物になっていたことです。
プレートには「爪」が出ており、カメラ底面の突起部分にしっかり噛み合うため、多少ぶつけてもびくともしません。

さらに、二枚のワッシャーがネジ部分に組み込まれていて、締め付けがしっかり維持される構造になっています。
ネジはコインだけでなく六角レンチでもガッチリ固定可能です 。素晴らしい改善ですね!

同梱品も充実しており、交換用の爪や爪を留めるネジ、六角レンチが2本(プレート用と爪用)付属しています。
こうした細かな気配りは、本当に助かります。Ulanziさんありがとう。

▶︎ 爪構造や二枚ワッシャーの固定力を体感したい方は、こちらから詳細を確認してください

望遠撮影の操作性を高めたい方は、軽量一脚との組み合わせに最適なEH12のレビューも参考にしてください。
Ulanzi F38対応2Way雲台「EH12」を徹底レビュー|軽量一脚との組み合わせで望遠撮影が変わる

旧型プレートと偏向防止プレートの仕様・使用感比較

旧型と偏向防止プレートのUlanzi F38 クイックリリースプレートの外観比較
旧型と偏向防止プレートを並べると、爪の有無の違いが一目瞭然です。
項目旧型プレート偏向防止プレート
固定方式ネジ止め+滑り止め爪+二枚ワッシャー+滑り止め
回転防止滑り止めのみ爪と滑り止めでしっかり防止
ネジ仕様コイン対応コイン+六角レンチ対応
付属品なし爪・ネジ・ワッシャー・レンチ付属
安定性中程度非常に高い

実際に比較してみると、偏向防止プレートは「改良版」というより、ほぼ別物レベルで安定性が向上しています。
特に屋外や移動の多い撮影では、この差がはっきり出ます

実際に使って感じた偏向防止プレートの安定性

Nikon D500に取り付けて、三脚撮影とホルスター撮影の両方で試しました。

旧型では必ずといっていいほど発生していた回転やズレが、偏向防止プレートでは全く起きません。
多少ぶつかっても固定はビクともしないため、撮影に集中できます。

屋外撮影で地面が不安定な場所や、人混みで肩がぶつかるような場面でも問題ありませんでした
「もう右ポケットに10円玉はいらない」これだけで買い替えの価値は十分にあります。

望遠レンズ(三脚座)での旧型クイックリリースプレート活用法

旧型Ulanzi F38トッププレートを2本のネジで三脚座に固定した様子
望遠レンズの三脚座は旧型+2本ネジ固定でガッチリ安定。

600mmの望遠レンズ(三脚座付き)については、現在も旧型のクイックリリースプレートを使用しています。
この場合、旧型プレートに固定用のネジを2本使用して、三脚座底部に取り付けます。

1本は通常の固定用、もう1本は回転防止用として、三脚座底部の凹み部分にしっかり噛ませることでズレを防止します。
2本のネジでガッチリ固定できるため、撮影中にプレートが回ることはほとんどありません。

プレートはわずかに斜めになりますが、雲台により調整できるので撮影への影響は皆無です
カメラ本体側は偏向防止プレートに換装して快適になりましたが、望遠レンズ側はこの旧型+2本ネジ固定の方が運用面で有利な場面もあります。

旧型ユーザーは新型の偏向防止プレートに買い替えるべき

結論から言えば、「旧型を使っている全ての人」に偏向防止プレートをおすすめします。
特に以下のケースでは買い替え効果を大きく感じられるはずです。

  • 屋外撮影が多い
  • 重いレンズや機材を使う
  • カメラホルスターを使用している
  • 三脚への着脱頻度が高い

撮影中の安心感と手間削減を考えると、偏向防止プレートへの投資は十分に価値があります

▶︎ 旧型からの買い替えはこちらから。撮影の安心感が大きく変わります

Ulanzi F38 クイックリリース 偏向防止プレートのよくある質問(FAQ)

Ulanzi F38 クイックリリース 偏向防止プレートは旧型と互換性がありますか?

はい、F38規格のため旧型と互換性があります。カメラや三脚、ホルスターなど既存のF38対応機材でも使用可能です。

重い望遠レンズ(三脚座付き)でもは使えますか?

可能ですが、私は望遠レンズ側には旧型プレート+2本ネジ固定を採用しています。偏向防止プレートはカメラ側での安定性に優れますが、望遠レンズ側は用途に応じて運用方法を選ぶと良いでしょう。

偏向防止プレートの固定力はどれくらい向上しましたか?

爪構造と二枚ワッシャー、六角レンチ対応のネジにより、旧型では発生していた衝撃による回転やズレがほぼ完全になくなりました。屋外や重装備の撮影でも安定しています。

Ulanzi F38 クイックリリース 偏向防止プレートまとめ

旧型で悩まされていた「ズレ・回転問題」は、V2で完全に解消されました。

爪付き構造と二枚のワッシャー、六角レンチ対応のネジなど、細部まで改良された作りはまさに現場向きです。
旧型ユーザーであれば、迷わず買い替えて快適な撮影を体験してほしい一品です

それじゃ、あっちけいでした!

▶︎ 今回レビューした「Ulanzi F38 クイックリリース 偏向防止プレート (2401A)」はこちらからチェックできます

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atch-k | あっちけい
Visual Storyteller/Visual Literature
光は、言葉より静かに語る。

Nikon D500を肩に、街の呼吸を撮り歩き、
写真と言葉を一体化させた 写真詩(Visual Literature) を日々発表しています。

人の姿そのものではなく、
人がいた「余韻」や、空気に残る気配。
そこに、言葉を添えるのではなく、
言葉を写真の後ろに置く。
それが、私のVisual Literatureです。

本業は、物流業界での国際コンテナ船・輸出事務。
現場とオフィスの狭間で、
数字・書類・時間に追われながら、
「記録すること」と「伝えること」の重さを
長年、実務として見つめてきました。

その感覚は、
写真詩だけでなく、レビューやコラムにも流れ込んでいます。
体験を切り取り、構造を整え、
読み物として成立するノンフィクションへ昇華する。
事実を並べるのではなく、
判断と文脈で読ませる文章を心がけています。

長編ノンフィクション
『異世界に行けなかった俺の半生。』(全14章)は、
家庭崩壊、絶望、再起、そして静かな再生を辿った実話。
草思社文芸社大賞2025に応募し、
現在の写真詩表現の源泉を、すべて言葉として書き残しました。

写真詩と文章は、別々の活動ではありません。
どちらも、
光と静寂が立ち上がる瞬間を、記録する行為です。

atch-k | あっちけい
Visual Literature Artist
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