Ulanzi F38ボトムプレートレビュー|カメラ機材の着脱を秒速化する便利アイテム

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雲台に取り付けたUlanzi F30 クイックリリースボトムプレート
Ulanzi F38ボトムプレートレビュー|カメラ機材の着脱を秒速化する便利アイテム

Ulanzi F38ボトムプレートは、三脚・一脚・カメラホルスター間の付け替えを劇的にスムーズにするアイテムです。

私自身、導入前は撮影準備に時間がかかり、特に屋外撮影ではチャンスを逃すこともありました。
しかしF38ボトムプレートを使い始めてからは、ホルスターからワンタッチで外し、三脚を伸ばして即撮影に入るまでの流れが格段に速くなりました。

小型のロックボタンはやや扱いづらいものの、現行の新型では改善されているようです。
この記事では、F38ボトムプレートの仕様や使い方、メリット・注意点を実体験を交えて詳しく紹介します。

この記事でわかること
  • Ulanzi F38ボトムプレートの特徴と仕様
  • 実際に使って感じたメリットと注意点
  • 三脚・一脚・ホルスター・スマホ撮影への活用例
  • 新型との違いと選び方のポイント
  • 購入前に確認しておくべき注意点

Ulanzi FALCAM F38シリーズ全体の使い方をまとめた特集ページも用意しています。
Ulanzi FALCAM F38 クイックリリース完全ガイド|対応のおすすめ雲台・プレート活用術!

目次

Ulanzi F38ボトムプレートとは?

Ulanzi F38ボトムプレート 2270モデルの外観(正面)
Ulanzi F38ボトムプレートの全体外観

Ulanzi F38ボトムプレートは、F38クイックリリースシステムに対応した着脱用プレートです。
三脚や一脚、カメラホルスターなど複数の機材間でカメラをスムーズに移動できるよう設計されています。

F38規格はArca-Swiss互換のため、対応雲台やマウントが豊富で機材の拡張性が高いです
アルミ合金製で軽量ながら剛性があり、持ち運びやすさと耐久性を両立しています。

なお、F38クイックリリースシステムはボトムプレート単体では機能しません
カメラ底部にF38クイックリリースプレートを装着し、さらにF38対応のカメラホルスターや三脚用ベースと組み合わせる必要があります。

旧型での安定性不足を解消したい方は、偏向防止プレートのレビューも参考になります。
Ulanzi F38 クイックリリース 偏向防止プレートの使用感|旧型でのズレ問題は解消された?

主な仕様と対応機材

三脚に装着されたUlanzi F38ボトムプレート
三脚に取り付けた状態。ワンタッチでカメラを装着可能
  • サイズ:38mm規格(F38シリーズ共通)
  • 重量:約50g(雲台に常時装着可能な軽さ)
  • 材質:アルミ合金(剛性と軽量性を両立)
  • 耐荷重:10〜15kg(望遠レンズ装着の一眼レフも安定)
  • 固定方法:三脚や雲台へのネジ固定式

一度雲台に取り付ければ、カメラの取り付け・取り外しでネジを回す必要がありません

対応機材は三脚、ジンバル、スライダー、カメラホルスター、スマホホルダーなど多岐にわたります。

私が実際に使って感じたメリット

ホルスターから三脚への切り替えはわずか数秒

私が一番便利だと感じたのは、撮影準備のスピードが格段に上がったことです。
ホルスターからワンタッチで外し、三脚を伸ばして即撮影に入れる流れは、屋外撮影で特に効果的でした。

機材の着脱が秒速で完了することで、シャッターチャンスを逃さなくなります
撮影中のグラつきもなく、構図を決めたまま安心して撮影できます。

注意点と新型で改善されているポイント

Ulanzi F38ボトムプレートのロックボタン部分(旧型)
旧型はボタンが小さめ。新型では大型化され操作しやすくなった

ボタンがやや小さく、慣れるまで操作しづらいと感じる場面がありました。
冬場など手袋をしていると押しにくく、誤操作の可能性もあるため注意が必要です
ボタンを回転させる、ロック/ロック解除機能も扱いづらいです。

ただし、新型モデルではロックボタンが大型化され、操作性が改善されていますので、価格差が大きくない場合は新型を選ぶのが安心です。

三脚・一脚・カメラホルスター・スマホ撮影での活用例

私はUlanzi TT09 カーボンファイバー三脚の雲台にこのボトムプレートを装着しています。

ホルスターから外したカメラを「カチッ」と押し込むだけで三脚固定完了。
ネジ固定式では考えられないスムーズさです

さらに、Ulanzi製のF38対応スマホホルダーを使えば、一眼カメラからスマホへの切り替えもワンタッチで可能です。
SNS投稿用の写真や動画撮影が多い人には特に便利です。

望遠撮影の操作性を高めたい方は、軽量一脚と組み合わせて使えるEH12のレビューもどうぞ。
Ulanzi F38対応2Way雲台「EH12」を徹底レビュー|軽量一脚との組み合わせで望遠撮影が変わる

Ulanzi F38ボトムプレートのメリット・デメリットまとめ

Ulanzi F38ボトムプレートのデメリット

  • F38規格専用のため、対応機材がないと使えない
  • 三脚を複数使う場合、それぞれにボトムプレートを用意する必要あり

Ulanzi F38ボトムプレートのメリット

  • 三脚・一脚・ホルスター間の着脱がワンタッチで完了
  • F38規格製品との互換性が高く、スマホ撮影にも対応
  • ネジを回す必要がなく、撮影テンポを損なわない
  • 軽量・コンパクトで雲台につけっぱなしでも邪魔にならない

こんな人におすすめ

  • すでにF38クイックリリース規格を導入している人
  • 三脚や一脚を使う撮影が多い人
  • カメラとスマホを撮影シーンで使い分けたい人
  • 移動しながら撮影する人(ホルスターとの組み合わせが特におすすめ)

Ulanzi F38ボトムプレートのよくある質問(FAQ)

F38ボトムプレートは単体で使えますか?

単体では機能しません。カメラ底部にF38クイックリリースプレートを装着し、対応ホルスターや三脚ベースと組み合わせる必要があります。

Arca-Swiss規格の雲台にも使えますか?

はい、Arca-Swiss互換のため多くの雲台に対応します。

新型と旧型の違いは何ですか?

新型はロックボタンが大型化され、操作性が向上しています。

他社製品との互換性はありますか?

F38規格対応製品なら利用可能ですが、製造公差で装着感に差が出る場合があります。

屋外撮影での使用に問題はありますか?

基本的には問題ありませんが、砂や埃が溜まると動作が重くなることがあります。

Ulanzi F38ボトムプレート:まとめ

Ulanzi F38ボトムプレートは、撮影現場での機材交換を圧倒的に効率化する便利アイテムです。

軽量・高剛性・高い互換性を備え、ホルスターやスマホホルダーとも組み合わせ可能。
旧型の弱点は新型で改善されており、今から導入するなら新型が安心です。

撮影スピードと自由度を高めたい方には特におすすめですよ。

それじゃ!あっちけいでした!

関連記事:Ulanzi FALCAM F38クイックリリース

atch-k | あっちけい
Visual Storyteller/Visual Literature
光は、言葉より静かに語る。

Nikon D500を肩に、街の呼吸を撮り歩き、
写真と言葉を一体化させた 写真詩(Visual Literature) を日々発表しています。

人の姿そのものではなく、
人がいた「余韻」や、空気に残る気配。
そこに、言葉を添えるのではなく、
言葉を写真の後ろに置く。
それが、私のVisual Literatureです。

本業は、物流業界での国際コンテナ船・輸出事務。
現場とオフィスの狭間で、
数字・書類・時間に追われながら、
「記録すること」と「伝えること」の重さを
長年、実務として見つめてきました。

その感覚は、
写真詩だけでなく、レビューやコラムにも流れ込んでいます。
体験を切り取り、構造を整え、
読み物として成立するノンフィクションへ昇華する。
事実を並べるのではなく、
判断と文脈で読ませる文章を心がけています。

長編ノンフィクション
『異世界に行けなかった俺の半生。』(全14章)は、
家庭崩壊、絶望、再起、そして静かな再生を辿った実話。
草思社文芸社大賞2025に応募し、
現在の写真詩表現の源泉を、すべて言葉として書き残しました。

写真詩と文章は、別々の活動ではありません。
どちらも、
光と静寂が立ち上がる瞬間を、記録する行為です。

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