白いフローリングはゴミや傷が目立つので後悔する

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白いフローリングはゴミや傷が目立つので後悔する

こんにちは。レビューブロガーのatchk( @tsukattemita)です。

フローリングの張り替えリフォーム。
特に「白い床」にしたいなーと検討していると、こんな悩みが出てくるんじゃないでしょうか。

  • 白いフローリングに飽きて後悔しないか心配
  • 白はゴミや傷が目立つんじゃない?
  • 流行りの色は10年経つとダサく感じる?

フローリングの張り替えは、家の雰囲気を大きく変える一大イベントですので、失敗したくないですよね。

私もそうでしたので、よくわかります。

先日、我が家も1階全体のフローリングを張り替えました。

茶色いフローリングを「白系のフローリング」に張り替えたんです。

白系のフローリングについては、私も本当に悩みましたが、

白いフローリングに張り替えても「後悔はしません」大丈夫です!

白いフローリングにするメリット
  • 部屋が明るくなり、全体的に広く感じる
  • 家具の色が映えるので、インテリアの楽しみが増える
  • やっぱりスタイリッシュ!部屋が都会的な雰囲気に

ただ、「真っ白いフローリング」は、ちょっと取り扱いが難しいので、注意すべき点はあります。

今回の記事では、フローリングを張り替える際に気づいたことや、「何を基準にしたか」、「張り替えてどうなったのか」、「いくらかかったのか」など、お話ししていきたいと思います。

少しでも悩んでいることの参考になれば幸いです。

ぜひ最後までお付き合いください!

atchk

実は白いタイル張りも検討してたんだけど、予算が合わなくてな。

柚子

タイル……濡れたら滑るし、冬は寒いしで床暖房は必須ね

atchk

業者にも高すぎるから、やめとけって言われたよ。
メンテナンスも大変らしいし。

目次

床材にはLIXIL ラシッサD フロア ホワイトオークFを選択

LIXIL ラシッサD フロア ホワイトオークF
LIXIL ラシッサD フロア ホワイトオークF

数あるフローリングの中から私が選んだのは、「LIXILのラシッサD フロア ホワイトオークF」。

ホワイトオーク柄の中でも、グレー色がやや強いフローリング。
無垢材ではなく、合板のフローリングです。

合板ではあるものの、歩くと木目の感触が足に伝わるのが心地いい。

LIXILの商品説明はこんな感じです。

木の持つ豊かな表情を見せるオークの杢理をナチュラルなホワイトで仕上げました。

その色合いは、今までとは少し違うクラシカルで柔らかな雰囲気を演出。

ほっと安心できる癒しの空間に。

LIXIL公式サイトから引用

無垢材と合板のLIXIL ラシッサD フロア ホワイトオークFを比較

フローリング材には、数えるのも面倒なくらい沢山の種類があるので、何を選べばいいのかさっぱりですよね。

フローリングには「無垢材」と「合板」があるんですが、私は「合板」のなかでも「LIXIL ラシッサD フロア ホワイトオークF」を選択しました。

決め手となったのは、施工された実際の写真です。

本記事にも施工中、施工後の写真を掲載していますので、参考にしてみてください。

では「無垢材」と「LIXIL ラシッサD フロア ホワイトオークF」を比較してみましょう。

無垢材フローリングのメリットとデメリット

天然無垢の木材が部屋の温度や湿度を調整してくれます。

ただ、無垢の木材を使ったフローリングだと、経年や水濡れにより伸縮したり、膨張したり反ったりすることがあります。
また、「ワックスがけ」などのメンテナンスが、ちょっと大変そうですね。

無垢材のメリット無垢材のデメリット
部屋の温度や湿度を調整する
自然ならではの触り心地
合板には無い自然の風合い
経年により味が出る
経年により伸縮・膨張・変形する
価格が高くなりやすい
天然ゆえにバラツキが生じる
メンテナンスが必要

合板フローリングのメリットとデメリット

次に合板のLIXIL ラシッサD フロア ホワイトオークF。

LIXIL ラシッサD フロア ホワイトオークFは、国産針葉樹を使った「合板」なので、特殊なメンテナンスは不要ですし、伸縮や膨張、反りなどの変形に強く、傷つき辛いのが特徴です。

また、表面に抗菌剤がコーティングされているので、裸足で歩いても安心なのが嬉しいところですね。

合板のメリット合板のデメリット
種類が豊富
伸縮・膨張・変形しづらい
無垢材に比べて安価
メンテナンスが不要
無垢材と比較すると寿命が短め
温度や湿度の調整はできない
風合いは無垢材には劣る
柚子

合板は、ワックスがけが要らないのも楽でいいわ!

もう心は合板に決まりましたか?
まだお悩みですか?

これから施工業者さんを探すのであれば、「ホームプロ」を使ってみてください。

何といっても、地元の業者さんと匿名でやり取りできるのでメリットが大きいです。

業者さんとはいえ、何度かやり取りすると情が湧きますからね!

ビジネスライクな商談は大切です。

\ 匿名のまま商談できるから、気軽に費用の相談ができます! /

では、次によく言われる「白い床はゴミが目立つ!」と言われる部分を検証しましょう。

白いフローリングは本当にゴミが目立つのか

愛猫「柚子」もお気に入りのフローリング。
愛猫「柚子」もお気に入りのフローリング。

真っ白いフローリングは、確かにゴミが目立ちます

髪の毛はもちろん、綿ぼこりなんかも目につきますね。

atchk

友人が真っ白いフローリングを施工したんだけど、奥さんが嘆いていたな。

ただ、ゴミが目立つのは本当に真っ白い床です。

「LIXIL ラシッサD フロア ホワイトオークF」のカラーは、白というよりグレー

頻繁に掃除しなくても、髪の毛やホコリなどの汚れは目立ちません

よく見ないとゴミが見えないので、それはそれで困りますが。

食べ物や飲み物をこぼしてもフローリングに染みにくいですし、サッと拭くだけで汚れが残らないので使い勝手がいいですね。

猫の抜け毛も目立ちませんが、確実に落ちているはずなので、掃除はしなきゃダメですよ。

白いフローリングは飽きない?将来ダサく感じない?

ラシッサDフロアのホワイトオークFに貼り替えたリビング。
ラシッサDフロアのホワイトオークFに貼り替えたリビング。

LIXIL ラシッサD フロア ホワイトオークFを施工した、我が家のリビングです。

中古住宅の茶色いフローリングから張り替えたものですが、いかがでしょうか。

施工した当初は楽しくて目に入るたびに喜んでいましたが、次第に視界に入ってくることが無くなります。

柚子

飽きたというより慣れね!

こうなると、もはや床が何色でも変わらないのかもしれません(笑)

ただ、フローリングが白系だと、家具の色が映えるようになるので、家具選びが楽しくなる反面、失敗すると目立ってしまうことがあります。

私は茶色や黒系を基調にしましたが、アクセントカラーを取り入れるなど工夫すると、家具の入れ替えによって飽きが来ることはなさそうです。

ワンポイントで「赤」や「青」などの原色を入れると、とても映えるのでオシャレですよ!

フローリングの貼り替え費用はどれくらい?

施行中の「ラシッサD ホワイトオークF」
施行中の「ラシッサD ホワイトオークF」
ペタペタと重ね貼りしていきます。
ペタペタと重ね貼りしていきます。

ラシッサDフロア ホワイトオークFへの貼り替え工事は、15ケース使用で1ケースあたり14,800円。

貼り手間は1人工25,000円。

合計で422,000円でした

施工箇所は、リビング・ダイニング・キッチン・廊下・玄関。
別工事で扉とトイレの高さを調整し、段差を解消。

貼り替え前のフローリングに痛みが無かったので、工法は重ね貼りにして断熱効果と防音性能を高めました

傷んだフローリングなど、重ね貼りに向かないフローリングもありますので、施工方法はしっかり相談して決めてください。

重ね貼りにしたことで、費用も安く済みましたし、貼り替えてから数年経過した現在も、「きしみ」などの「音なり」やカビは発生していません

この辺りは、施工業者の力量によるところが大きいと思いますので、施工は信頼できる業者さんにお任せするべきですね。

貼り替え工事の施工業者を選ぶポイントと工夫

私が一番悩んだのは、施工をお願いする業者さん選び。

「あ、CMで聞いたことがある会社だ」「とにかく値段が安いところで」

こんな風に安易に決めてしまわず、「いかに自分の要望をしっかり聞いてくれているか」に重点をおきましょう。

相見積もりは数社取るようにして、施工内容のわからないところは、どんどん質問してください。

「一式」という便利な言葉がありますが、「一式」の内容を細かく教えてくれる業者さんがいいですね

また、その施工業者さんのホームページを見て実績を確認したり、口コミ情報も事前に調べておきましょう。

地元のリフォーム業者や工務店は、地元の評判を落とさない様、丁寧に対応してくれることが多いです。

私も地元のリフォーム業者に工事をお願いしています。

その第一歩としての「相見積もり」は大切です。

建築業者やリフォーム会社に知り合いがいれば、まずは相談してみましょう!

私は工事の質を下げずに、施工費用を少しでも下げるため、下記のような工夫をしました。

施工の際に工夫したこと
  • 少なくとも3社から相見積もりを取得する
  • 地元で店を構えている会社がおすすめ(地元の評判に直結するため)
  • 自社で施工できる会社がおすすめ(下請けに丸投げするだけの業者もいます)
  • 施工を焦らず、大工さんに合わせてゆっくり工事してもらう
    (多少工期が伸びても良いくらいの余裕を)
  • 色合わせや木目の向きは、施工前に紙などに残してしっかり事前調整する
  • 大工さんが気持ちよく仕事ができるような気遣いを
    (トイレ・飲み物・駐車スペース・工具を置くスペースなど)

「白いフローリングはゴミや傷が目立つので後悔する」まとめ

白系のフローリングは汚れや傷が目立つと言われていますが、真っ白な床ではなく「グレー系」の床を選択すれば問題ありません。

私がお勧めするのは「LIXIL ラシッサFフロア」のホワイトオークFです。

合板のフローリングなので、経年による伸縮や膨張、反りなどの変形や傷に強いのが特徴。

抗菌剤がコーティングされていることや、ワックス掛けなどのメンテナンスが不要なのも嬉しいですね。

家の床を白系のフローリングにすると、色がとても映える様になるので、家具選びが楽しくなります。

特に「赤」や「青」などの原色系を、ワンポイントで取り入れるとオシャレですよ!

ホームプロで信頼できる業者さんを探す

「ホームプロ」を使えば、地元の施工業者さんから、簡単に相見積もりが取得できます。

紹介された業者さんの中から選ぶだけですし、匿名で商談できるのが良いところです。

私は直接、三社から相見積もりを取得したのですが、なかなか大変でした。

最終的に一社に絞ることになるんですが、断るときに申し訳なく感じるんですよね。。。

その点、匿名なら「断るのが苦手な方」も安心です。

また、施主による口コミ情報が見られるので、業者さんの評価も丸見えです。

たくさんの提案を受けながら、一番心に響いた業者さんを選べば、今後もリフォームや修繕の心強い味方になってくれるはずですよ。

\ 匿名のまま商談できるから、気軽に費用の相談ができます! /

今回の記事では、我が家のフローリング張り替え工事を実例として、白いフローリングについてご紹介しました。

白いフローリングは本当に満足度が高いので、検討してみてくださいね!

それではatchk(あっちけい)でした!

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