
「シンシェードって最近聞くけど、デメリットって実際どうなの?」
実際にシンシェードを3年以上も使ってみると、「デメリット」と言えるレベルの気になる点があります。
- 本体価格が高い(税込9,900円+送料)
- 遮光性能は普通レベル
- ロール式構造上、フロントガラスに隙間ができる
- サンバイザーの可動域に制限が出る
- 金属部分が夏場にかなり熱くなる
- 窓を開けると風でバタつく
正直に言うと、シンシェードは「値段が高い」からといって、完璧なサンシェードではないです。
ただ、それでも私は他に変えることもなく、好んでシンシェードを使い続けています。
理由はただ一つ。
シンシェードは「毎日車に乗る人」にとって、変えの効かない利便性っぷりを発揮します。
ただ、高遮光性・高断熱性を求める人や、コスパ重視の人には、たぶん向きません。
この記事では、シンシェードが車検に通るのか?という問題と、実際にシンシェードを3年使って感じた「デメリット」をすべて吐き出した上で、それでもなぜ使い続けているのか。そんな視点で解説していこうと思います。
どうぞ最後までお付き合いください。
ここでは、私自身の「評判」を記事にしていますが、他のユーザーの口コミや評判をもっと知りたい方のために、以下の記事でまとめています。
他ユーザーの口コミや評判に対して、私自身はどう感じているのか、そんな目線で解説しています。
👉 シンシェードの口コミ・評判は本当?ユーザーの声を紹介しながら解説

シンシェードのデメリット|3年使って分かった欠点
冒頭でも書きましたが、シンシェードは万能サンシェードではありません。
いくつかデメリットがあります。
使って初めて気づくポイントがあるので、その中でも実際に気になった部分を、順番に解説していきます。
シンシェードのデメリット① そもそも値段が高い

シンシェードは本体価格が税込み9,900円で、これに送料がプラスされます。
一般的なサンシェードと比べると価格は高いです。
折りたたみ式サンシェードや傘型のサンシェードの中には、数千円で購入できるものも多く、私も最初は「結構高いし、失敗したら嫌だな」と感じていた部分はあります。
ただ、実際に購入してみると壊れない。
そう、コスパが高いのです。
安い折りたたみ式サンシェードのように簡単に劣化しないため、シーズンごとに買い替える必要がなく、結果的にコスパが高くなります。
安いサンシェードをなんとなく買ったはいいけれど、すぐにヘタって毎年購入していませんか?
シンシェードのデメリット② 遮光性能はけっこう普通

遮光性能については、正直なところ「普通」です。
生地自体が厚いわけでもなく、車種専用サンシェードのようにフロントガラス全体をピッタリ覆ってはくれません。
ロールスクリーン型なので、フロントガラスに密着しないため、確実に「隙間」ができます。
かと言って、サンシェードとしての機能を果たしていないのか?というとそんなこともなく、直射日光を防ぐという目的は十分に果たしています。
シンシェードのデメリット③ 設置場所の影響でサンバイザーの可動域に制限ができる

シンシェードを取り付けると、サンバイザーの可動域が制限されます。
体感としては、写真のように、90度くらいまでなら下ろせるかな?と言った感じ。
ただ、実際のところ使い物にならなくなるわけではなく、90°も下ろせれば太陽の眩しさは十分抑えることができるはずです。
シンシェードのデメリット④ 金属部分がかなり熱くなる

ダッシュボードに接する棒状のステンレスパーツは、真夏の高温下ではかなり熱くなります。
火傷まではしないものの、長く触ると「熱っ」と感じるレベル。
ただ、シンシェードはロールスクリーン式なので、スクリーンの収納はボタンをポチッと押すだけ。
実際の使用で、熱くなったステンレスパーツを触る場面はほぼありません
。触らないように注意すべき点ではありますが、致命的なデメリットとはいえません。
シンシェードのデメリット⑤ 風が吹くとバタつく(使用中に窓を開けることができない)
これが私が一番のデメリットと感じている部分です。
シンシェードを広げた状態で窓を開けると、風でスクリーンがバタつきます。
窓を閉めてエアコンをつければいいだけの話ではありますが、このご時世、ガソリンは節約したいところです。
窓を開けて気持ちよく休憩したい時や、換気したい場面では、少し使いづらいなと感じることがあります。
ここまで、実際に使ってわかったシンシェードのデメリットを上げましたが、デメリットに納得できるのであれば「買い」の判断で大丈夫です。
シンシェードの車検対策|3年使い続けて分かった「通るための条件」
シンシェードを検討する上で一番の懸念は「車検に通るのか」という点です。
正直にお話すると、「絶対に100%大丈夫」とは言い切れないのが、この製品の難しいところです。
実際、私の場合は3年間設置したままでディーラー車検を一度クリアしていますが、ネット上では「検査員に外すよう言われた」という声もゼロではありません。
車検は最終的に「担当検査員の判断」に委ねられる部分があるからです。
ですが、過度に恐れる必要もありません。 万が一指摘されたとしても、「その場ですぐに外せる」のがシンシェードの良さでもあります。
この「割り切り」さえできれば、日々の出し入れのストレスから解放されるメリットの方が、遥かに大きいと私は感じています。
具体的に「どんなポイントがチェックされるのか?」「私が検査員に確認した内容」については、こちらの記事で詳しく解説しています。
車検の不安でこの便利さを諦めるのはもったいないです。万が一の時は外す、と割り切れる方には最高の相棒になるはずです。
👉 シンシェードは車検に通らない?実際に通したときの条件と注意点

もし車検で指摘されても、すぐ外せるならアリかも、と思った方はこちら
シンシェードが向いている人・向いていない人
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| サンシェードを毎日使う 出し入れの手間をなくしたい 長く使いたい人 | 遮光性能を最優先にしたい 最強レベルの断熱性能をを求めている 価格重視の人 |
シンシェード vs 傘型 vs 車種専用|結局どれを選ぶべきか
シこの3つは「どれが一番優れているか」と考えるのではなく、何を優先するかで選ぶと失敗しません。
| 項目 | シンシェード | 傘型 | 車種専用 |
|---|---|---|---|
| 使いやすさ | ◎ 引くだけ | ○ 開くだけ | △ 毎回設置 |
| 手間 | ◎ ほぼゼロ | ○ 少ない | × 面倒 |
| 遮光性能 | ○ 普通 | ○ 普通 | ◎ 最強クラス |
| 断熱性能 | △ 弱い | △ 弱い | ◎ 高断熱 |
| 価格 | △ 約1万円 | ◎ 2,000〜4,000円 | × 2万円以上 |
| 耐久性 | ◎ 長く使える | △ 壊れやすい | ◎ 高耐久 |
3つを並べると分かる通り、シンシェードだけが「手間の少なさ」に機能を全振りしたタイプです。
サンシェードとしての効果は普通でも、毎日使うならシンシェードが最適解なワケ

このサンシェードは、遮光性能や断熱性能だけを見れば、特別に優れているわけではありません。
それでも私がシンシェードを使い続けているのは、車を停めるたびに「今日はサンシェード使うかな、面倒だな」と迷うことがなくなったから。
毎日使うアイテムとして考えると、この「楽な感じ」はかなりデカい。
後部座席からサンシェードを引っ張り出し、広げ、吸盤でフロントガラスにくっつけて。
もう私はその儀式から卒業しました。
これは、「常設できるロール式サンシェード」だからこそのメリットです。
毎日使う。だから「常設できるサンシェード」が必要だった
私は自宅と会社を車で往復する、いわゆる車通勤。
会社では日光直撃の青空駐車で、真夏はサンシェードを使わないとハンドルもシートも触れないレベルで熱くなります。
これまで折りたたみ式と傘型の2種類を使ってきましたが、折りたたみ式は広げるのも畳むのも手間がかかって面倒。
傘型はなかなか良かったのですが中国製の粗悪品が多く、骨が折れて三本目が壊れた時に使用を諦めました。
購入してから3年が経過していますが、壊れず劣化もせず。今では、あって当たり前の装備と化しています。
ロール式サンシェードは他のサンシェードを比較して何に優れ、どこがダメなのか。
サンシェードを比較してまとめています。

サンシェードを出し入れする手間がほぼゼロに

朝の会社到着時も、帰宅時も、「今日、サンシェード使うかな」と迷うことはなくなりました。
駐車時の一工程として自然に組み込まれています。
唯一気になる点を挙げると、風が強い日に窓を開けた状態ではバタついて使えないところくらいです(デメリット⑥参照)。窓を閉めた状態での使用では通常の駐車において不便を感じていません。
遮光性能はサンシェードとして十分だが最強クラスではない

夕暮れ時など太陽の位置によって、脇から日差しが入り込むことがあるものの、遮光性能自体は普通のサンシェードと同レベルと考えてよいと思います。
反射性が高い生地と遮光性が高い生地を組み合わせているので、直射日光を防ぎ、ハンドル周りやダッシュボード、シートが熱を持つのを防ぎます。
断熱性は100均サンシェードと同レベル
断熱性はどうなのか?といった部分で見ると、正直なところ100均のサンシェードと変わりません。
断熱性を考えるのであれば、断熱材が入ったサンシェードが良いでしょう。
| 項目 | 断熱あり | 遮光のみ |
| 駐車中の最高室温 | 約 45〜50℃ | 約 55〜60℃以上 |
| 換気直後の体感 | すっと熱気が引く | 熱気は引くが、壁面からの熱を感じる |
| 適温(25℃)への到達 | 約 3〜5分 | 約 10分〜 |
徹底的に断熱したいなら、車中泊専門店「オンリースタイル」のBLINDE SHADEが強いです。
車種専用設計なので、遮光&断熱性能のレベルが違います。
以下の公式ページで、BLINDE SHADEの機能をチェックしてみてください。
気づけばあって当然の車載パーツになっていた
今では、車を停めると、手が勝手にシンシェードを引いています。
考えて使っているわけでもなく、駐車した流れで、無意識にシンシェードをそのまま引いているだけ。
日差し対策としてだけでなく、車内で休憩している時の目隠しとしても、自然に使うようになりました。
遮光性能で選ぶならBLINDE SHADEなどの車種専用サンシェード。
毎日の使いやすさで選ぶならロール式のシンシェード。
理由は単純で、毎回の手間が消えたから。
広げる、畳む、片付ける。その行動を考えなくなるのは本当に「楽」です。もし今、使っているシンシェードが壊れたら、私はたぶん、もう一度シンシェードを購入します。
サンシェードの展開と収納。その時間と手間がゼロになる。
私は「毎日の手間が消える価値」に9,900円を払いました。
傘型サンシェードについては、以下の記事でレビューしています。
サンシェードを使ってとりあえず遮光したいなら、折りたたみよりも傘型が使いやすいです。

シンシェードまとめ
ここまで、シンシェードのデメリットと、なぜ私が使い続けているのか、という点についてお話ししてきました。
正直なところ、車内に直射日光が入らなければ、普通の折りたたみでも、傘型でもいいと思います。
ただ、私が声を大にして言いたいのは、「楽をしたいなら絶対これ」ということ。
あの苦痛なサンシェードの出し入れから、解放されたい!そんな思いが解消されるのは間違いありません。
三年以上毎日使っていますが、「巻き取りバネ」が弱くなることも無く、耐久性にも問題は感じていません。
シンシェードいいじゃん。そう思ったら以下から購入できます。

