Nikon D5300におすすめの神レンズ4選|中古で買うならこのレンズ構成

当ページのリンクには広告が含まれています。
TAMRON 16-300とTAMRON 150-600

Nikon D5300の中古を探していると、よく見かけるのが「ズームキット」。
ボディとレンズがセットになっていて、価格も手頃なのでつい選びたくなります。

実は私も、最初に買ったのは Nikon D5300のダブルズームキットでした。

18-55mmの標準ズームと、55-200mmの望遠ズーム。
一通り撮れる、便利そうに見えるレンズセットです。

ただ、キットレンズを使っているとすぐに思うことがあります。

もう少し望遠が欲しい。
もっと近くで大きく写したい。
背景をきれいにぼかしたい。

私は現在、D5300の兄弟機「D5500」を使っています。
改めて感じるのは、このカメラは レンズで楽しさが変わるということ

この記事では、D5300を中古で買うときに考えておきたい
おすすめの神レンズ構成を紹介します。

ここで紹介する「神レンズ」は、いわゆる最高画質のレンズという意味ではありません。
カメラを持ち出したくなるレンズ、撮影の幅が広がるレンズという視点で選びました。

それでは、D5300をもっと楽しめるレンズとして、実際に使っている4本を紹介していきます。


D5300のボディ性能や中古購入の注意点については、こちらの記事で詳しくまとめています。

👉 Nikon D5300レビュー|今でも使える?中古で買って後悔しない理由

目次

D5300を中古で買うならズームキットレンズはおすすめしない

ズームキットの18-55mmでは撮影の幅がすぐ限界になる

Nikon D5300の中古を探していると、よく見かけるのが「ズームキット」です。
カメラボディに18-55mmの標準ズームや、55-200mmの望遠ズームが付いたセットですね。

もちろん悪いレンズではありません。
ただ、使っているとすぐに感じることがあります。

「もう少し望遠が欲しい」
「もっと背景をぼかしたい」
「小物を大きく写したい」

つまり、キットレンズだけだと撮影の幅が広がらない

結局、多くの人はあとからレンズを買い足します。

それなら最初から、買うのはカメラボディだけにして、
撮影が楽しくなるレンズを、あとから選んだ方が満足度は高いと私は思っています。

中古のD5300ならレンズは別に選んだ方が満足度が高い

Nikon D5300はボディ性能うんぬんよりも、レンズで楽しさが変わるカメラです。

実際、私もD5300を使っていた頃、レンズを変えた瞬間に撮れる写真が大きく変わりました。
※現在は兄弟機のD5500を愛用しています。

  • 望遠が伸びる
  • ボケがきれいになる
  • 被写体の選択肢が増える

同じカメラなのに、別のカメラみたいに感じる瞬間があります。

2026年の今、中古でD5300を買うなら、
ボディ+ズームキットではなく、ボディ+別途レンズの購入で考える

その方が、このカメラをずっと楽しめます。

私がD5300を使って感じたレンズ選びの重要性

私は一度D5300を手放し、最近中古のD5500を新たに買い直しました。
センサーはほぼ同じ世代なので、写りの感覚はかなり近い…というかほぼ同じです。

そこで改めて感じたのは、
やはりレンズの影響は大きいということ。

今回紹介する4本のレンズは、どれも私が今も実際に使っているレンズです。

  • 旅行で使えるレンズ
  • 望遠撮影したいときのレンズ
  • ブログの物撮り用レンズ
  • マクロ撮影したいときのレンズ

それぞれのレンズの役割がはっきりしています。

D5300はレンズ次第で、撮影の楽しさが一気に広がるカメラです。
その入口として、次のレンズから紹介していきます。

最初の一本はこれ|TAMRON 16-300mm F/3.5-6.3 (B016)

中古価格(2026年時点)約2万円〜3万円前後

D5300で使う最初の一本を選ぶなら、私はこのレンズをおすすめします。
TAMRONの16-300mmは、高倍率ズームレンズ。いわゆる「便利ズーム」。

16mmの広角から300mmの望遠まで、この一本でカバーできるので、被写体が変わってもレンズ交換をほとんどしなくて済みます。
カメラを始めたばかりの人ほど、この手軽さによるメリットは大きいと感じるはずです。

中古価格も比較的安定していて、2026年時点では2万円〜3万円前後で見つかることが多い。
性能を考えると、かなりコストパフォーマンスは高いです。

広角16mmから望遠300mmまで一本で撮影できる

このレンズの一番の魅力は、焦点距離の広さです。

16mmの広角から300mmの望遠まで対応していますので、
D5300に装着すると、35mm換算で約24mm〜450mm相当になります。

  • 風景写真
  • スナップ写真
  • 旅行
  • 子供の運動会
  • 遠くの被写体

つまり、上記の様なほとんどのシーンを、このレンズ一本で撮ることができます。

カメラを持ち歩くときに、レンズ交換がないというのは、かなり気軽になります。

マクロ撮影もできる万能レンズ

16-300mmは、寄れるレンズでもあります。

最短撮影距離は約39cm。

本格的なマクロレンズではないけれど、小物や花などを大きく写すことができます。

ブログの物撮りでも、ちょっとした撮影なら十分対応可能。
「一本で色々撮れる」という意味では、本当に万能なレンズです。

D5300で使う最初の一本におすすめする理由

D5300を中古で買う場合、最初のレンズは意外と迷いがち。

標準ズーム
単焦点
望遠レンズ

いろいろありますが、カメラを始めて最初の内は、様々な被写体の撮影を経験することが大事だと考えています。

  • 広角撮影
  • 望遠撮影
  • スナップ
  • 簡易マクロ

このレンズならこんな被写体をすべて映すことができます。

撮影していく中で「自分が好きな撮影」が見えてくる。
そんな意味でも、最初の一本としてかなり良いレンズです。

このレンズが向いている人

このレンズは、次のような人に向いています。

  • D5300をこれから使い始める
  • レンズ交換をあまりしたくない
  • 旅行や日常撮影をレンズ一本で楽しみたい
  • 色々な被写体を撮ってみたい

言ってみれば、一本で何でも撮りたい人にはかなり相性が良いレンズです。

超望遠撮影を楽しみたいなら|TAMRON 150-600mm (A011)

中古価格(2026年時点)約5万円〜7万円前後

望遠撮影を本格的に楽しみたいなら、このレンズはかなり使えます。
TAMRONの150-600mmは、いわゆる超望遠ズームレンズ

超望遠レンズは、新品だと高価なレンズですが、一眼レフカメラのレンズ中古市場では比較的流通が多く、2026年時点では5万円〜7万円前後で見かけることが多いです。

600mmクラスの超望遠としては、手の届きやすい価格帯なのは嬉しいところ。

D5300では225-900mm相当の超望遠になる

D5300はAPS-Cセンサーなので、焦点距離は約1.5倍になります。

つまり150-600mmのレンズは、

225mm〜900mm相当

というかなりの望遠域になります。

ここまで伸びると、肉眼では小さく見える被写体でも大きく写せます。

  • 野鳥の撮影
  • 飛行機を大きく撮る
  • 遠くの建物や猫
  • 運動会

こうした撮影は、普通のレンズではなかなか体験できません。
望遠レンズを使うと、写真の世界が一気に広がります。

野鳥や飛行機撮影が一気に楽しくなる

このレンズを使うと、今まで遠くにしか見えなかった被写体が撮れるようになります。

例えば野鳥。
普通のレンズだと、どうしても小さく写ります。
スズメやメジロのような小さい鳥は、写真にすると本当に小さい。

しかし焦点距離が600mmまで伸びると、かなり大きく写せます。
羽の模様まで見える写真が撮れると、ちょっと震えます。ホントに。

飛行機撮影でも同じです。
空を飛んでいる機体を大きく写すことができるので、迫力のある写真になります。
私は着陸前の格納庫からタイヤを出している写真のアップを撮影し、悦に浸っています。

このレンズを使うときの注意点

このレンズにはいくつか使用上の注意点があります。

まずサイズと重量。
「デカい」「重い」。持ち歩くとかなり存在感があります。

もう一つ注意したいのは手ブレ
望遠になるほど、わずかな揺れでもブレが出やすくなります。

超望遠レンズの手持ち撮影に慣れるまでは、次のような工夫が必要です。

  • シャッタースピードを速くする
  • 体を安定させる
  • 必要なら三脚を使う

それでも、このレンズでしか撮れない写真というのもある。
超望遠撮影を体験してみたい人には、かなり面白い一本です。

ブログの物撮りや小物撮影なら|AF-S DX Micro NIKKOR 40mm

Nikon D3200に取り付けたAF-S DX Micro NIKKOR 40mm

中古価格(2026年時点)約1.2万円〜1.8万円前後

ブログをやっていると、意外と困るのが物撮り。
一眼レフカメラを使い、小物やレビュー商品を上手に撮ろうとするけど思ったより寄れない。
そんな経験をした人も多いと思います。

私も物撮りに挑戦してからはじめて、ズームキットのレンズって全然寄れないじゃん!
と気づいて、憤慨したものです。

そんなシチュエーションでとっても使いやすいのが、AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G。
ニコン純正のマクロレンズです。

中古価格は2026年時点で、だいたい1.2万円〜1.8万円前後
純正マクロとしてはかなり手頃な価格帯ですね。

等倍マクロでレビュー写真がきれいに撮れる

このレンズは等倍マクロに対応しています。

等倍マクロとは、被写体を実物と同じ大きさでセンサーに写せる撮影です。
つまり、小物や商品をかなり大きく写せます。

  • カメラ用品
  • ガジェット
  • 小物
  • 料理
  • 猫とか花とか

こうした被写体は、マクロレンズの方が圧倒的に撮りやすい。

私もブログの物撮りや花の撮影でよく使っていますが、
普通のレンズより細部までくっきり写るので、レビュー写真の見栄えは、かなり変わります。

スナップレンズとしても使いやすい

このレンズはマクロ専用というわけではなく、スナップでも普通に使えます。

焦点距離は40mm。
D5300では約60mm相当。

少し望遠寄りの画角ですが、
街歩きや日常撮影では、ごく自然な距離感。

F2.8と明るいレンズで背景もほどよくボケます。
被写体をふわっと浮かせた写真が撮れて、これがなかなか楽しい。

手振れ補正がない点には注意

このレンズには手振れ補正(VR)がありません
理由はコスト。
手振れ補正付きで販売すると、値段が跳ね上がるためです。たぶん。

なので、

暗い場所の撮影ではシャッタースピードに少し注意。

レンズ自体はかなりコンパクトで軽い。
D5300とのバランスも良く、扱いやすいサイズ。

マクロ撮影ができて、スナップも撮れる。
価格も手頃。

ただ、前玉が引っ込んでいるので、52mmの保護フィルターを付けておくと幸せになれるかも。

そんなわけで、ブログで物撮りをするなら、かなり相性の良い一本です。

高画質なマクロとスナップなら|TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO (F004 / F017)

中古価格(2026年時点)約2万円〜4万円前後

マクロレンズの中でも有名なのが、このTAMRONの90mm。
いわゆる「タムキューと呼ばれるレンズです。

昔から人気のあるマクロレンズ。
写りの良さで、カメラ界隈ではよく知られた存在です。

中古市場でも流通がそこそこ多く、
2026年時点では2万円〜4万円前後で見かけることが多いです。

同クラスのマクロレンズの中では、かなり手の届きやすい価格帯です。

解像感とボケのバランスがとても良い

このレンズの特徴は、解像感とボケのバランスです。

マクロレンズらしく細部までくっきり写るのですが、
背景のボケもとてもきれいです。

花や小物を撮ると、被写体がすっと浮かび上がり、
玉ボケも大きく、きれい。

マクロレンズですが、90mmという焦点距離なのでスナップにも普通に使えます。
一本でいろいろ撮れる、なかなか便利なレンズです。

D5300で選ぶならF004またはF017

タムロン90mmマクロ、いわゆる「タムキュー」にはいくつか世代があります。
細かく話し始めると、ひと記事できそうなので、ここでは要点だけ。

D5300で使う場合は

F004
または
F017

このどちらかの型番を選んでください。

どちらもAFモーターを内蔵しているので、D5300でもオートフォーカスが使えます。

古い272E以前の型はAFが使えないので注意

中古市場では、古いモデルの272Eもよく見かけます。
272Eよりもっと古い型も普通に流通しています。

注意したいのが、
272Eを含む古いモデルはAFモーターを搭載していないこと。

D5000シリーズやD3000シリーズのボディではオートフォーカスが動かないため、
基本的にマニュアルフォーカスになります。

私はそれを知らずに、この272Eを買ってしまい、

「あれ?このレンズAFが動かない…」と泣きました。

中古で探すときは
F004かF017かを確認しておきましょう。
ここ、わりと大事です。
試験に出ます。

この4本でD5300の撮影はほぼ全部楽しめる

旅行や日常撮影|TAMRON 16-300mm

D5300を気軽に持ち歩きたいなら、まずはこのレンズ。

16mmの広角から300mmの望遠までカバーしているので、
レンズを交換せずに、いろいろな被写体が撮れます。

旅行。
散歩。
家族の写真。
猫。

とりあえずカメラを持って出かける、
という使い方にはかなり相性の良いレンズです。

カメラを始めてから一番大切なのは、
綺麗な写真を撮ることだけじゃなく、いろいろな写真を撮ること。

超望遠撮影|TAMRON 150-600mm

遠くの被写体を撮りたいなら、このレンズ。

D5300に装着すると225mm〜900mm相当になります。

普通のレンズでは小さくしか写らない

野鳥
飛行機
遠くの景色

こうした被写体を、しっかり大きく写せます。
さらに「望遠圧縮」なんていう撮り方も楽しめます。

超望遠撮影を一度やってみたい人には、かなり面白いレンズです。

ブログの物撮り|AF-S DX Micro NIKKOR 40mm

ブログのレビュー写真を撮るなら、このレンズ。

等倍マクロなので、小物をしっかり大きく写せるレンズです。

カメラ用品
ガジェット
料理

こういう被写体は、このレンズがあるとかなり撮りやすい。

ブログを書いている人だけじゃなく、
花や猫、スナップにも普通に使える一本です。

作品撮影やスナップ|TAMRON SP 90mm MACRO

写りの良さを楽しみたいなら、このレンズ。

解像感が高く、背景のボケもきれい。
被写体がすっと浮かび上がる写真になります。

花。
小物。
スナップ。
猫。

少し作品寄りの写真を撮りたいときに、かなり楽しいレンズです。

D5300はレンズ選びで楽しさが変わるカメラ

D5300は少し古いカメラですが、センサーの性能は今でも十分。
写真の写りは、レンズの影響がかなり大きいカメラでもあります。

広い風景を撮る。
遠くの被写体を狙う。
小さな物を大きく写す。

レンズが変わると、撮れる世界も変わります。

中古のD5300は価格も落ち着いているので、今から写真を始めるにはちょうどいいカメラです。
そこに、今回の記事で紹介したレンズを組み合わせることで、まだまだ長く楽しく使えます。

カメラはボディよりレンズ。
これは昔からよく言われている話ですが、D5300でも本当にそうですね。

もしこれから中古でD5300を買うなら、
ズームキットではなくボディ単体+レンズという選び方が私のおすすめです。

D5300の中古購入のポイントや注意点については、
こちらの記事で詳しくまとめています。

👉 Nikon D5300レビュー|今でも使える?中古で買って後悔しない理由

atch-k | あっちけい
Visual Storyteller/Visual Literature
光は、言葉より静かに語る。

Nikon D500を肩に、街の呼吸を撮り歩き、
写真と言葉を一体化させた 写真詩(Visual Literature) を日々発表しています。

人の姿そのものではなく、
人がいた「余韻」や、空気に残る気配。
そこに、言葉を添えるのではなく、
言葉を写真の後ろに置く。
それが、私のVisual Literatureです。

本業は、物流業界での国際コンテナ船・輸出事務。
現場とオフィスの狭間で、
数字・書類・時間に追われながら、
「記録すること」と「伝えること」の重さを
長年、実務として見つめてきました。

その感覚は、
写真詩だけでなく、レビューやコラムにも流れ込んでいます。
体験を切り取り、構造を整え、
読み物として成立するノンフィクションへ昇華する。
事実を並べるのではなく、
判断と文脈で読ませる文章を心がけています。

長編ノンフィクション
『異世界に行けなかった俺の半生。』(全14章)は、
家庭崩壊、絶望、再起、そして静かな再生を辿った実話。
草思社文芸社大賞2025に応募し、
現在の写真詩表現の源泉を、すべて言葉として書き残しました。

写真詩と文章は、別々の活動ではありません。
どちらも、
光と静寂が立ち上がる瞬間を、記録する行為です。

atch-k | あっちけい
Visual Literature Artist
PVアクセスランキング にほんブログ村
必要なところだけ、共有してもらえたら
  • URLをコピーしました!
目次