あなたの車、エアコンフィルターをこまめに交換してますか?
外から車内に入る空気を清潔に保つエアコンフィルターは、10,000km走行ごとの交換が推奨されています。
先日、車検の際にちょうどエアコンフィルターの交換時期が重なっていたようで、ディーラーから交換を勧められたんです。
その交換費用は、7,000円。
7,000円って高けぇ!!
エアコンフィルター本体って1,000円ちょっとで買えるじゃないですか。
そんなわけで、悩むよりやってみよう!という事で、自分で交換することにしました。
実際にやってみるとこれが超簡単!
交換した車両はトヨタの80ノアですが、他の車種でもやり方自体はそんなに変わらないと思いますので、是非チャレンジしてみてくださいね!
エアコンフィルターは、汚れたまま放っておかないようにね。
匂いもそうだけど、雑菌が繁殖するかもしれないからな。
エアコンフィルター交換作業開始。グローブボックスを外すのだ
ノアのエアコンフィルターは、グローブボックスの奥にある。
グローブボックスっていうのは、助手席のコレ。
ここに車検証なんかを入れている人も多いんじゃないでしょうか。
グローブボックスを開くと、こんな感じのアームに固定されているが、樹脂製のパーツなので、引っ張ると簡単に外す事が出来る。
アームが外れたら、グローブボックス本体を手前に引っ張ると、グローブボックスがガチャっと外れる。
デーン。登場!
ここにエアコンフィルターが収まっています。
プラスチックの蓋が付いているので、外しましょう。
この蓋も少し力を入れて引っ張るだけで、簡単に外れます。
蓋を外すと見えました。
これがエアコンフィルターです。
刮目せよ!これが汚れた交換前のエアコンフィルターだ!
古いエアコンフィルターを外しました。
写真だと細かいところで見ることができませんが、汚い…とにかく汚い。
枯葉の類や、たんぽぽらしき綿毛やら、動物の毛、発泡スチロールのカス。
ありとあらゆる道路のゴミが集約されている感じです。
少しアップで。
フィルターそのものが、排気ガスでどす黒く汚れています。
また、隙間にいろんなゴミが入り込んでいるのが見えますか?
危ないところでした。
放置したら雑菌とオイニーに車がやられるところでした。
車内の匂いが気になったら、下手な消臭スプレーを買うよりも、車内清掃とエアコンフィルター交換が一番!
匂いの元を断つほうが効果は高いと思われます。
新品の交換用エアコンフィルターを準備
Amazonで購入!到着!
安心のBOSCH製エアコンフィルターです。
本当は、抗ウイルス・抗アレルタイプを購入しようとしたのですが、ミスってこれをポチりました。
値段はそんなに変わらないので、これから購入する方には抗ウイルス・抗アレルタイプをお勧めします。
アレルギー物質も、ウイルスも車内に入れたくありませんよね。
ちなみに日の差し方が夕方っぽいのですが、これは朝日です。
早朝5:30に作業しています。
先ほどの汚れ切ったエアコンフィルターとは大違いですね。
まっさらな純白のエアコンフィルターです。
取り付けの際は、当然ですがビニール袋は外してね。
交換用エアコンフィルターの取り付け
早速、新しいエアコンフィルターを取り付けます。
エアコンフィルターの種類によりますが、「↑UP」と書かれているものは、矢印を上に向けて収納してください。
私が購入したBOSCHのエアコンフィルターは「↓AIR FLOW」と書かれています。
要は気流の向きを表しているので、この場合は矢印を下向きにして取り付けます。
嘘じゃありません。
ちゃんと説明書を読みましたから。
ホントだから!
エアコンフィルターを取り付けたら、取り外しと逆の順序でグローブボックスを取り付ければ完成です。
え?取り外しの時の写真と同じじゃないかって?
仕方ないじゃん!撮り忘れたんだよ!
エアコンフィルター交換は自分でやろう!まとめ
今回は、トヨタ80ノアのエアコンフィルター交換を実演しました。
作業自体はとても簡単でしたね。
工具すら不要なので、今後エアコンフィルターは自分で交換することになりそうです。
実際にエアコンフィルターを交換して感じたことですが、明らかにエアコンの風の匂いが変わります。
嫌な匂いが全くしなくなるので、車の匂いが気になる方はエアコンフィルターの交換を検討してみてください。
さらに消臭にこだわるのであれば、オゾンサーバーを利用するのも良いかもしれませんね。
私はコムテックのオゾンサーバー「クリーンエイト」を使っていますので、気になる方は以下のレビュー記事を読んでみてくださいね。
車でアロマオイルを楽しみたいなーという方には、以下の車載アロマディフューザーの記事がお勧めです。
それでは!あっちけいでした!
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