傘タイプのサンシェード。
これって実際どうなのよ?と気になっている方も多いんじゃないでしょうか。
実は私、過去に傘型のサンシェードを「2回」購入したことがあるんですよ。
しかし購入した2本ともに、柄の付け根からポッキリ折れて早々にゴミと化した経緯があります。
ハッキリ言って品質は信用していません。
それでも、サンシェードとしての使い勝手は凄く良いんですよね。
改良した最新型と言われると期待しちゃうんですよ。
使い勝手に特化した高品質サンシェードといえば、シンシェード。
お勧めなので、気になる方は以下の記事をチェックしてみてくださいね。
そんなわけで三度目の正直。
令和最新版の「傘型サンシェード」を購入したので、レビューいきます!
2回も失敗してるんだから辞めたら良いのに…
そこは男のロマンやろがい。本当に使い勝手だけはいいんだよ。
何が何やら…多すぎる傘型サンシェードの選択肢
Amazonで傘型サンシェードをチェックし始めると、まず商品の多さに面食らう。
評価もどうなんだか信用できないし…。
そんな中、選んだのはコレ。
何でコレなのか、選んだ理由をは以下の通り。
- 2024年最新版(笑)への期待
- 傘の柄が曲がる
- 傘の骨が10本あって強そう
- バックミラー部分に切れ目がある
- 骨の先にカバーが付いている
2024年最新版(笑)への期待はともかく、以前私が購入したものと比較すると、確かに改良されている感じではある。
傘の柄が曲がる
柄が曲がる様になっているのはとても良いなと感じるところ。
傘型のサンシェードの場合、傘の柄の部分がカーナビにかかることが多い。
ということは、柄の部分に負担が掛かり、根本から折れてしまったことも考えられるんじゃなかろうか。
知らんけど。
傘の骨が10本あって強そう
傘の骨が多ければいいというものでも無さそうだが、少ないより多い方が頑丈だろう。きっと。
骨自体もガラス繊維で作られている様なので、簡単にポキっとはならないはずだ。
バックミラー部分に切れ目がある
ここ結構大事なところ。
切れ目が入っていない商品も存在するが、この切れ目があるのとないのとでは使い勝手が大きく変わる。
パッと開いてフロントガラスにかける際、ルームミラーが一番邪魔になるのだ。
骨の先にカバーが付いている
カバーの必要性については、なかなか判断しづらい部分はあるものの、なんか強そう。
普通の雨避け用の傘なんかだと、ここが壊れることが多いからね
では、次の項目よりレビュースタート!
俺の口コミ:傘型サンシェード到着から開封の儀までをレビュー
Amazonで発注後、数日で到着。
緩衝材などは特に入っておらず、傘型サンシェードが入った箱がそのまま入っている感じ。
バーコードと日本語で記載された「サンシェード 車 ポーチ付き」の文字。
3サイズある中で、私は一番大きいLサイズ(150cm×85cm)を選択。
ミニバンの私のノアにはこのサイズが適している様だ。
箱を開けると、中から傘型サンシェードが登場。
うん。想像していたよりも綺麗に収まっていて驚いた。
サンシェード本体には札が付いていた。
表面に製品の仕様、裏面には特長と保証について記載されている。
連絡先がgmailなのはご愛嬌か。
専用のポーチから取り出すと、傘型のサンシェードが登場。
ここまでの流れに違和感を感じる箇所は無かった。
もしかしたら今回は期待できるかもしれない。
次項より、実際の使い勝手をご紹介します。
俺の口コミ:傘型サンシェードの使用感レビュー①
傘を開いてみるとこんな感じ。
第一印象は、おお!骨が意外としっかりしている。
品質に期待していなかった分、良い意味で裏切られた感があって、ちょっと嬉しい。
過去に購入した2本の傘型サンシェードは、この赤丸部分が折れて使えなくなったんだよね。
ただ、今回購入した2024年最新版(笑)は、なんか強い気がする。
今までの傘型サンシェードとはちょっと違う。いい意味で。
ガラス繊維の骨の先にはしっかりカバーされている。
ほつれそうな雰囲気もないので、もしかするとちゃんと縫製されているのかもしれない
俺の口コミ:傘型サンシェードの使用感レビュー②
実際に車に設置してみた。
サイズ感は良好で、太陽の日差しはしっかりカットしてくれる。
ルームミラー部分に切れ目が入っているため、非常に設置しやすい。
傘を広げながら、フロントガラスに設置する流れは多少の癖があるものの、慣れてしまえばなんて事無さそうだ。
左右の下部分が少し開くが、太陽光が車内に入り込むことは無さそう。
それでも隙間が気になる人は注意が必要だ。
柄が曲がるので、柄自体にかかる負担が軽減されているかもしれない。
カーナビに直接当たるので、気になる人はタオルなどを引いておくと良いかも。
外から見た図。
購入してすぐの状態なので、シワが寄っているのは許して欲しい。
上下左右しっかり太陽光をカバーしてくれているのが分かる。
実際に真夏の炎天下の中で使ってみたが、普通のサンシェードと比較して弱いと感じる部分はない。
使い勝手の良さが際立つので、費用対効果は高い。
お勧めか否かでいえば、お勧めできるアイテムと言えるんじゃなかろうか。
とは言っても、品質と使い勝手を両立したいというのであれば、シンシェードがお勧めになるわけだけどね。
傘型サンシェードを3ヶ月使用して感じたこと
結構気に入ったので、3ヶ月間毎日使用してみた感想は以下の通り。
- 意外と丈夫で壊れることは無かった
- 毎回ポーチに入れるのは面倒
- 生地が結構薄いかも。太陽の厚さがムワッとくる。
- サンシェードとしての使い勝手はかなり良い
意外と丈夫で壊れることは無かった
以前に購入し、早々に柄が折れた2本と違い、3ヶ月毎日使用しても壊れることは無かった。
さすが2024年の最新版(笑)といったところか。
ただ、壊れることを恐れて、丁寧に扱ってはいたんだけどね。
毎回ポーチに入れるのは面倒
150cm×85cmのサイズは、思ったより大きい。
なので、ポーチに入るように小さくまとめるのはなかなか大変。
畳むのに慣れて、うまくまとめる事が出来るようになれば良いんだろうけど、結局ポーチは使わなくなった。
生地が結構薄いかも。太陽の厚さがムワッとくる。
商品説明には5層のコーティングが施されていると書いてあるが、おそらく誇張表現だろう。
生地は非常に薄いので、そこまでの断熱性は無さそう。
実際、34度を超えたあたりから、車内にムワッとした熱が入ってくる。
とは言っても直射日光が直接入ることに比べれば、段違いの効果があるのは間違いない。
サンシェードとしての使い勝手はかなり良い
通常のサンシェードに比べると、使い勝手はかなり良い。
設置も取り外しも数秒で完了する。
折り畳み傘のように小さく畳めるので、車内で邪魔になることもない。
俺の口コミ!傘型サンシェードまとめ
今回の記事では、メーカー不明の「傘型サンシェード」を実際に購入してレビューしてみた。
過去に同様の商品を2回購入し、2回とも根本からポッキリ折れた経緯があったので心配だったが、2024年最新版(笑)は簡単には壊れなかった。
生地が薄いため、外気温が34度を超えてくると傘付近からムワッとした熱が入るが、通常のサンシェードを使っても感じていた事なので問題ないだろう。
3ヶ月の間、毎日使用してみたが今のところ壊れることは無さそうだ。
「傘型サンシェード」は、車を日常的に使っていて、サンシェードの取り付け、取り外しを面倒に感じている人に、特にお勧めしたい。
中国の製品なので品質にムラはあるかもしれないが、数千円で購入できるので失敗のダメージは少ない。
私はちょっと気に入ったので、しばらく使い続けてみようと思う。
それでは!あっちけいでした!
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