
カメラの上に、なんか四角い金具みたいなものがついているのを見たことありますか?
最初にあれを見たとき、私は「何これ?外部ストロボ用の端子?」くらいに思ってました。
でも実は、あの金具にはちゃんと名前と役割があって、「アクセサリーシュー」と呼ばれているんです。
アクセサリーシューとは?(用語解説)
ざっくり言うと、カメラに道具をくっつけるための端子みたいなもの。
外付けのフラッシュ、マイク、ライト、モニター…いろんな機材をカメラの上にガチッと固定できます。
ただ、このアクセサリーシューには2種類あって、「ホットシュー」と「コールドシュー」と呼ばれています。
この呼び方、なんだかコーヒーのホットとアイスみたいですが、実は意味が全然違います。
ホットシューとは?
ホットシューの「ホット」は、電気が通るって意味です。
つまり、カメラとアクセサリーの間で電気信号をやり取りできます。
たとえば、外付けフラッシュをホットシューにセットすると、シャッターを押した瞬間にカメラが「今だ!」と信号を送り、フラッシュがピカッと光ります。
この仕組みがあるから、暗い場所でもタイミングばっちりで写真が撮れるわけです。
コールドシューとは?
コールドシューは、その逆。
電気は通りません。
ただの固定用の台としての役割だけです。
じゃあそんなもん何に使うのか?というと、マイクや小型ライト、GoProみたいなカメラなど、「電気のやり取りは必要ないけど、とにかくカメラに乗せたいもの」を取り付けるときに使います。
信号は送らないので、ケーブルでつなぐか、機器自体で電源を取ります。
違いを一言で
ホットシュー=固定+電気信号
コールドシュー=固定のみ
これだけ覚えておけばOKです。
名前は似てるけど、用途ははっきり分かれています。
ホットシューは雨に濡れて漏電しないの?
「ホット」って言うくらいだから、雨に濡れたらビリビリくるんじゃね?って思いますよね。
実際のところ、ホットシューの電気信号はすごく弱いので、人が感電するような危険はほぼありません。
でも、濡れると金属部分がサビたり、接点が汚れて反応が悪くなったりすることはあります。
カメラも電子機器なので、基本は雨や水しぶきは避けるのが鉄則です。
防塵防滴対応のカメラやアクセサリーでも、ホットシュー部分はゴムカバーでふさいでおくと安心です。
ホットシューは電子接点がむき出し構造です。
何も付けずに使っていると、ホコリ・湿気・金属接触でトラブルが起きやすい場所でもあります。
私は接点保護のために、
Nikon純正のシューカバーを付けて使っています。
実際の使用感はこちらで詳しくレビューしています。
👉 ホットシューの接点保護に使っているシューカバーの実物レビューはこちら

まとめ
カメラの上にある四角い金具、ただの飾りじゃありません。
電気が通るホットシューか、固定だけのコールドシューかで、できることが大きく変わります。
次にカメラを見たときは、ちょっと意識して見てみると面白いですよ。

