
「Macbookのバッテリーが、突然充電できなくなった!」
それ程使っていないMacbook Air M1のバッテリートラブル。
AppleCareは既に保証切れ。
ネットで見かけた「SMCリセット」や「PRAMクリア」はM1では使えず。
ついにバッテリーが完全にお亡くなりになったようだ。
非正規店に見積もりを取ったところ……まさかの34,500円!? Appleより高くね??
そこで私は思った。「だったらモバイルバッテリーで電源供給すればいいんじゃない?」と。
思いついたその日、Amazonでポチったのが『CIO SMARTCOBY Pro 30W』だった。
今回は、私が高額な修理の代わりに選んだ “モバイルバッテリー活用法” をご紹介します。
応急処置としては大成功!
Macbook Airのバッテリーが故障!どうする?

修理にかかる費用と所要時間
Apple公式での修理:税込26,400円。
持ち込み修理は迅速ですが高額。
配送修理なら楽な反面、数日〜1週間かかる場合も。
修理以外の選択肢とは?
| 選択肢 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| Apple修理 | 安心・確実・新品同様 | 高額・日数がかかる |
| 非正規修理 | 即日対応・場所を選ばない | 高額になる可能性・保証不明瞭 |
| 自分で修理 | 低コスト・知識が付く | 難易度が高くリスクあり |
| モバイルバッテリー運用 | 安価・すぐ使える | 応急処置で長期には不向き |
| 常時AC運用 | 初期費用なし | モバイル性ゼロ・断線リスク |
私はこの中から「モバイルバッテリーで凌ぐ」を選びました。
モバイルバッテリーでMacbook Airを復活させる方法
選んだモバイルバッテリーとケーブル


- CIO SMARTCOBY Pro 30W
- 容量:10,000mAh(約37Wh)
- 出力:30W / PD対応
- M1 Macbook Airにピッタリ
- UGREEN USB Type-C L字ケーブル(60W対応)
- L字でコンパクト収納可能
- 安定した給電に必須
使用時の注意点とデメリット
- ケーブル・本体がやや邪魔
- 純正バッテリーより稼働時間が短め
- バッテリー充電時に一時シャットダウン必要(旧モデル)
※現行の「SMARTCOBY Pro SLIM 35W」ならUSB-Cポートが2つあるため、給電しながら本体充電も可能。
Macbook Air対応モバイルバッテリーの選び方【条件あり】
確認すべき5項目
- PD(Power Delivery)対応
- 出力W数(最低30W〜)
- 容量10,000mAh以上推奨
- パススルー機能付き(可能なら)
- PSEマーク付き(日本基準)
モデル別必要W数の目安
| モデル | 推奨出力 |
|---|---|
| MacBook Air | 30W〜45W |
| MacBook Pro 13 | 60W |
| MacBook Pro 16 | 87W〜100W |
モバイルバッテリーで代用した感想と今後の選択肢
応急処置の有効性
修理費26,000円 vs モバイルバッテリー5,000円程度。
出先でのプレゼンや作業が控えていた私には、即効性・経済性ともに最高の解決策でした。
Macbookの発熱が減少
内蔵バッテリーを使わないため、底面が熱くなりません。
これは想定外のメリット!
交換後も予備電源として使える
将来バッテリーを交換したとしても、外出先でのプラス11時間の稼働源として再利用可能です。
よくある質問(FAQ)
Q. Macbook Airでモバイルバッテリーを使っても問題ないの?
A. PD対応かつ30W以上出力のバッテリーであれば問題ありません。
Q. Macbook Proでも使えますか?
A. 60W以上(モデルにより最大100W)出力が必要です。
Q. ケーブルは何でもいいの?
A. いいえ。出力W数とPD対応の記載を確認して選んでください。
まとめ:Macbook Airのバッテリーが故障したらモバイルバッテリーも選択肢

Apple修理はベストですが、高額・時間的制約があります。
応急処置としてモバイルバッテリーは非常に有効。
注意点を押さえれば、Macbook Air M1でもモバイル環境で安定運用が可能です。
私のように「すぐ使いたい!」という方には、
CIO SMARTCOBY Pro SLIM 35W + PD対応USB-Cケーブル
このセットが現時点の最適解かもしれません。
以上、あっちけいでした!

