
牛乳パックの開け方って、意外と悩ましいですよね。
私もずっと、ハサミや包丁を使って開けていたのですが…
- パックの底が切りにくい
- 手が滑ると危ない
- 洗って乾かす前に、やる気が削がれる
などなど、ちょっとした作業なのに地味にストレスが溜まります。
特に包丁やカッターだと「刃が滑って指を切りそうで怖い」と感じる人も多いのではないでしょうか?
実際、我が家でも「お父さん、牛乳パック開けて!」と頼まれるたびにちょっと気が重くなっていました。
リサイクルするのに手間がかかる理由
牛乳パックをリサイクルに出すには、
「開いて洗って乾かす」この一連の流れが必要です。
でも、この“最初の一手”である開封が面倒だと…
- 溜まってしまう
- 開けずに捨てたくなる
- 放置して怒られる(笑)
なんてことになりがちです。
毎日消費するからこそ、スムーズに・安全に・時短で処理できる道具があれば、家事ストレスが大きく減りますよね。
暮らし全体を快適にする便利アイテムは、こちらでまとめています。
▶ 使って分かった生活便利グッズ15選をご紹介!
カートンオープナー「DAMBO」ってどんなアイテム?
牛乳パックや紙パックの開封専用カッター
牛乳パックの開封作業をもっと安全・時短でできるアイテムはないか…。
そう探していたところ、見つけたのがこの「DAMBO(ダンボ)」です。

▲貝印製「DAMBO」。見た目は普通のカッターのようですが、細部に工夫あり
DAMBOは、貝印(KAI)という刃物で有名な日本のメーカーが作った「紙箱開封専用カッター」です。
特に牛乳パックのような角ばった紙パックを開けるのに適していて、普通のカッターやハサミと違い、力を入れず安全に作業できます。
👉 牛乳パックや段ボールの開封を安全・時短で済ませたい方は、こちらの「DAMBO」が便利です!
安心・時短・高コスパの三拍子
DAMBOの大きな特長は以下の3点です。
- 安全ガイド付きで、刃がズレない
- 数秒でサクッと開封。時短に効果大
- 替刃式で長く使える。コスパも抜群
しかも、価格は約1,500円前後。
牛乳パックだけでなく、段ボールや紙の箱を開けるときにも活躍します。
「刃物は怖い」「リサイクル作業が面倒」という方にこそ、一度使ってほしいカッターです。
ウォーターサーバーの導入を検討している方には、こちらの記事も参考になります。
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実際に「DAMBO」で牛乳パックを開けてみた【動画あり】
まずはこちらの動画をご覧ください👇
この動画では、貝印の「DAMBO」を使って牛乳パックを開封しています。
動画を撮って使ってみましたが、正直「もっと早く使えばよかった!」という感想です。
日々の小さな作業でも、専用アイテムの力で大きくラクになります。
初回でも5秒、慣れれば3秒で開封!
最初は慎重に操作しても、5秒程度で1パック開封できます。
慣れてくると3秒ほどで、スパッと切り開けるようになります。
これは正直、「もっと早く使えばよかった…!」と感じるレベル。
今までの、力を込めてハサミで切ったり、刃物でヒヤヒヤしていた作業は何だったのかと思うほどです。
縦→底面の順がポイントです
使い方のポイントは、「縦→底面」の順で切ること。
先に底面から開けると形が潰れて切りにくくなりますので、まず縦方向をスッと切り、それから底面に刃を入れるとスムーズです。

▲先に縦を切ると、形が崩れずスムーズに作業できます
DAMBOの優れているところをレビュー
安全ガイドで刃がズレない
DAMBOの最大の特長は、箱の角にフィットする90度の「ガイド」構造。
これによって、カッターの刃が左右にブレず、まっすぐ動くようになっています。

▲ガイドが角をしっかりとホールド。ブレずに切れる安心感
普通のカッターで牛乳パックを開けると、刃がズレて「ヒヤッ」とすること、ありますよね。
DAMBOなら、安心してサクサク作業できる設計になっているんです。
段ボールにも活躍する万能ぶり
実はDAMBO、牛乳パックだけでなく段ボール処理にも強いんです。
通販で届いた箱を開けたり、大型商品の開梱をするときに、「スッ…スッ…」と無駄なく切れる感覚はかなり快感。
筆者は子どもの二段ベッドの組み立て時、大量の段ボール処理にこのカッターを使い「もっと早く知っていれば…!」と心底思いました。
やはり「家事の小さなストレスを減らす」という点はポイントです。
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替え刃式で長く使える!コスパ◎
DAMBOは**汎用のLサイズカッター刃(替刃式)**を採用しているため、切れ味が悪くなってもすぐに交換できます。
対応替刃は下記の通り:
- VL-20(鋭角・大)
- BL-50/BL-20(黒刃・大)
- L-50/L-20(白刃・大)
つまり、消耗品のコストも抑えられて長く使えるということ。
本体価格も1,500円前後と非常にリーズナブルなので、買って損はまずありません。
使用時の注意点と安全に使うコツ
刃の出し過ぎに注意!
DAMBOは非常に安全性の高いカッターですが、「刃物」であることに変わりはありません。
特に注意していただきたいのが、刃の出しすぎです。
1cm程度だけ刃を出せば十分に切れる設計になっています。
それ以上出すと、意図せず指先に刃が当たってしまうことも。
特に、小指などを引っ掛けやすい位置で作業するときは、より慎重に操作しましょう。
子どもの手の届かない場所に保管
DAMBOは一見すると普通のカッターのようにも見えます。
そのため、お子さまが誤って触れてしまう可能性もゼロではありません。
使用後は必ず、
- 刃を収納してロックする
- 高い棚や引き出しなど、手の届かない場所へ保管する
といった配慮を徹底しましょう。
「安全に使えるから」と油断せず、刃物としてのリスク管理はしっかりしておくことが大切です。
こんな人におすすめ!DAMBOは生活の味方
DAMBOは、ただのカッターではありません。
「家事の中のちょっとした面倒くささ」をスパッと解決してくれる、“生活の相棒”のような存在です。
主婦や一人暮らしでリサイクルが億劫な人
毎日出る牛乳パックや紙パック。
特に主婦や一人暮らしの方は、「誰かがやってくれるわけでもない」ため、結局すべて自分で処理しなければなりません。
- リサイクルする前にパックを開くのが地味にめんどくさい
- ハサミや包丁での開封が怖い
- 週末にまとめてやると手が疲れる
そんな方には、DAMBOのような「専用道具の力でラクする」アイテムがぴったりです。
段ボール処理に困っている人
ネットショッピングが増える今、段ボールの処理に悩む人も多いですよね。
段ボールのガムテープや折り返し部分って、手やハサミでは案外切りにくいもの。
DAMBOなら、ガイド付きでまっすぐ切れるので、作業が一気に効率化します。
段ボール用カッターとしても優秀なので、家庭に一つあると本当に便利ですよ。
まとめ|牛乳パックの開封がラクになる!DAMBOの本音レビュー
牛乳パックの開封、地味だけど毎日のことだからこそ、ストレスの原因になりがちです。
そんな小さな面倒をスパッと解決してくれるのが、貝印のカートンオープナー「DAMBO」でした。
- 刃がズレないガイド付きで、安全にまっすぐ切れる
- 数秒で開封できるので、時短&ストレス減
- 段ボール処理にも使える万能性
- 替え刃式で長く使えるからコスパも抜群
「リサイクル作業が面倒で溜めがち」
「刃物を使うのが怖い」
そんな方にこそ、ぜひ一度使ってほしい一品です。
牛乳パックの開け方が変わるだけで、日々の暮らしがちょっとラクになる。
そんな体験を、ぜひあなたもしてみてください。
今回レビューした「DAMBO」はこちら!
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